デザインフィルは、プロダクトブランド「ミドリ」から、気分や伝えたい情景から連想する紙色を選び、色に想いを込めて贈る「色を贈る手紙」を2021年5月13日に発売する。

『色を贈る手紙』を楽天でチェック

「色を贈る手紙」は、コロナ禍で家族や友人に手紙を書く人が増えていることを踏まえ、情緒的なコミュニケーションが図れる佇まいの手紙製品として誕生。そのときの気分や伝えたい情景を落ち着いた色味の便箋や一筆箋にしたため、贈り物のように届ける。色からイメージを膨らませながら、手紙を書く時間を愉しんでもらいたいという想いを込めて開発したという。

便箋〈A5〉（税込528円）、封筒〈洋2〉（同440円）、一筆箋（同396円）をラインアップ。便箋と一筆箋は、情景をイメージした白、青、茶、金の4 種類をベースにした3色アソートになっている。封筒は、開くと中に色がある、さりげないデザインに仕上げた。

白：こころをフラットに、ほんの少し背筋を伸ばして書きたい手紙
青：穏やかにこころを静めて、丁寧に書きたい手紙
茶：穏やかな安らぎに包まれながら、ゆっくりと書きたい手紙
金：高揚感あふれる気持ちで、嬉しいことや楽しいことを書きたい手紙

羽ペンとインクボトルのワンポイントをあしらったシンプルなデザインと落ち着いた色味は、カジュアルシーンで大切に書きたい手紙としてはもちろん、ビジネスシーンできちんと書きたい場面でも使用できる。気分によって色の使い分けや、インクの色との組み合わせを楽しめる。便箋、一筆箋の原材料にコットンを含む、少し風合いのある色紙を使用。1枚目にビュバー（インク吸取紙）を採用しているので、万年筆で書く手紙にもおすすめ。

（左から）便箋〈A5〉、封筒〈洋2〉、一筆箋