カンミ堂は、同社初となるオーラルケア商品としてデンタルフロス「フロスモ」を2021年4月26日から発売した。税込660円。

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同社では「便利で、面白く、驚きのある製品を開発し、世の中に笑顔を広げる」という理念のもと、さまざまな商品を生み出してきた。
商品の機能性とデザインの両立にこだわりをもって開発を続けてきたカンミ堂ならではの技術と工夫を生かし、今回、デンタルフロス「フロスモ」を開発した。

同製品は、従来のデンタルフロスとは異なり、壁面に貼って使うのが特徴。鏡や平らな壁面に貼りつけ、使いたい長さのフロスを引き出し、ケース本体についている刃でカット。フタを開閉する手間なく、片手で簡単にフロスを使い始めることができる。

また、ケースを貼りつけて固定できるので省スペースに使え、いつも目につく場所に置ける。
ケース裏の粘着面には、フィルムふせん商品を開発してきたカンミ堂の技術を生かした。水回りでもしっかりと貼りつき、繰り返しは貼りなおせる。

さらに「常に目につく場所にいる」ことが特徴のデンタルフロスとして、そばに置きたいと思える、飽きのこないデザインを目指した。ケースに半透明のマット仕上げを施すことで、上質感を実現している。

イタリア製のフロスを採用。288本の極細糸ファイバーフロスが、しっかりと歯垢を絡めとる。さらに日本歯科衛生士会観衆の冊子「フロスの上手な使い方」も封入している。
フロスの糸色はスタンダードなホワイトと、取れた汚れがはっきりわかるブラックの2色。