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【新製品】"色を摺る楽しみ"提案した「色々に染める墨」と「色々が映える硝子硯」

竹田事務機が運営する文具メーカーTAG STATIONERY は、筆記具ブランド「文染」から、「色々に染める墨」と「色々が映える硝子硯」を2021年4月23日(金)より公式WEB STOREで予約販売を開始する。

「文染」はこれまで天然染料を原料にした筆記具インクや天然の革を使った万年筆など、筆記体験、特に硬筆に対して新しい価値観を提供してきた。今回はもう一方の毛筆、伝統的な書道用品「固形墨」と「硯」のアップデートに挑戦。「墨を摺る」という素朴な楽しみを新鮮な感覚で楽しめる。

「色々に染める墨」は、透明度の高い色彩を染料入りの墨で表現した色墨。従来の固形墨よりも色鮮やかで、染料ならではの濃淡、透き通る色合いが特徴。鈴鹿墨進誠堂と共同で開発した染料と膠(にかわ)、ふのりで製墨した。アオ・ミドリ・キイロ・シュイロ・ムラサキの5色で、1本税込4,180円。

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「色々が映える硝子硯」は、天然石の鋒鋩(ほうぼう:硯の表面)を職人の手仕事で再現した工芸ガラスの硯。独特の墨池の大きさは、筆はもちろん、ガラスペンやつけペンなど様々な筆記具で楽しむことができる。税込9,680円。

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