ニューウェルブランズ・ジャパンが展開する、高級筆記具ブランドPARKER（パーカー）は、10年ぶりの新しいコレクションとして「パーカー51（PARKER51） 」を2021年2月9日から出荷開始する。1941年に発売されるやいなや、その圧倒的な販売本数から、「世界で最も愛されるペン」として人気を博した「パーカー51」の特徴はそのままに、最新技術を用いてモダンに進化させた最新モデルとなっている。

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ペン先と一体化した独特な流線形のシルエット、絶妙なカラーリング、飛行機雲のようにのびやかな書き心地。その類まれなる外観から1941年の発売当時「宇宙から来たペン」と称され、瞬く間に人気となった「パーカー51」。後に「アカデミー・アワード・フォー・ベスト・デザイン」を受賞し、1950年代にボールペン市場が拡大するまで、「パーカー51」は筆記具市場で最も売れたペンとして、多くの人に愛された。
最大の特徴は万年筆のペン先の形状。ペン先が覆われたフーデッドニブ構造（写真）はペン先からのインクの乾燥を防ぎ、書き出しから掠れず滑らかに文字を書くことができる。

今回、満を持して進化して再登場する「パーカー51」は、そのアイデンティティともいえるペン先の革新的なデザインと滑らかな美しいフォルムにオマージュを捧げながら、進歩した技術、機能性とディテイルを融合させた。価格はパーカーのコレクションの中では中間的な価格帯となる、税込8,800円～36,300円。再来を待ち望んでいたパーカーファンだけではなく、これから初めて本格的な筆記具に親しみたいと考えている、本物志向の若い世代にも手に取りやすい価格に設定した。

「PARKER51プレミアム」は、ボディには歴代のカラーから厳選された美しいプラムとブラックカラーを採用。クリップ、リング、天冠に至るメタルパーツをすべて18金のペン先のゴールドカラーに統一し、気品溢れる高貴な仕上がりとなっている。万年筆税込36,300円。ボールペン同22,000円。

「PARKER51」スタンダードモデルは、クリップ、リング、天冠に至るメタルパーツはすべてシルバーカラーのメタル素材に統一。ボディカラーはティールブルー、ミッドナイトブルー、ブラック、バーガンディの4色。万年筆税込13,200円、ボールペン同8,800円。