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【新製品】長刀研ぎ万年筆特別限定モデル「長刀研ぎエボナイト万年筆紅炎」

【新製品】長刀研ぎ万年筆特別限定モデル「長刀研ぎエボナイト万年筆紅炎」

2020/12/29

セーラー万年筆は、より存在感のある長刀研ぎ万年筆を望む声に応えた特別限定モデル「長刀研ぎエボナイト万年筆紅炎（こうえん）」を2020年12月16日から世界400本（国内200本、海外200本）限定で発売した。価格は税込198,000円。

「長刀研ぎ」とは、限られた職人だけが作ることができる究極のオリジナルペン先。ペン先の先端に通常より大きいペンポイントをつけ、長刀の刃型のように長く、角度を滑らかに研ぎ出している。ペンを寝かせると太い線、立てると細い線が書けるという特徴があり、トメ、ハネ、ハライなどが多い漢字を最も美しく筆記することができる。また、同じ字幅のスタンダードペン先と比べると太い線を書くことが可能。筆圧をかけなくても滑らかな書き心地を実感できるペン先となっている。

「長刀研ぎエボナイト万年筆紅炎」は、超大型の21金長刀研ぎペン先（字幅：中細、中字、太字）を搭載し、チラシ細工を施した重厚感のあるエボナイト万年筆。万年筆のボディに最適な素材といわれているエボナイト材を、一本一本丁寧に削り出し、丹念に磨き上げている。本体には「闇の中に燃え上がる炎」をイメージして幾層にも重ねたカラーエボナイト材を採用し、シリアルナンバーを刻んだ特別仕様として、同じものが世界中に二つとない限られた逸品。しっとりと手になじむ美しいエボナイト材の感触と、唯一無二の長刀研ぎペン先のなめらかな筆記感を楽しむことができる。