インターアクトは、米国の筆記具ブランド「ACME」がフランク・ロイド・ライト財団とコラボレーションした新作デザイン「インペリアルホワイト」を発表。クラウドファンディングサイトMakuakeで先行販売をしている。

近代建築の巨匠の一人として知られる建築家フランク・ロイド・ライト。「有機的建築」の理想を追求し続けて活躍し、制作した作品は1191点にものぼる。


日本では「帝国ホテル ライト館」を設計。建物だけでなく内装や備品のデザインまで行っており、今回の新作では彼が同館で手掛けたテーブルウェアをモチーフにした。ボールペン、万年筆、カードケースを展開している。

ボールペンには、書き心地が滑らかなドイツ・シュミットのリフィルを採用した。丸みのあるかわいらしい形は、デザインとも好相性。一方ステンレススチールをペン先に採用した万年筆は、適度な重量感とグリップの太さにより書き心地良く仕上がっている。専用コンバーター。インクカートリッジが付属。ペン先はM。

使いやすいシンプルなデザインのビジネスカードケース。蓋の四隅が膨らんだ形状で、親しみやすい雰囲気。
なおいずれも、米国の「フランク・ロイド・ライト財団」から承認を得て製造しているもの。