阪急電鉄は、阪急神戸線開通100周年記念の企画として、ナガサワ文具センターとコラボレーションした万年筆用のカラーインク「Kobe INK物語」の特別色「阪急マルーン」を1,000個の数量限定で発売。また併せて、限定万年筆と同インクのセットを100セットの数量限定で発売する。阪急電鉄公式オンラインショップ「HANKYU DENSHA SHOP」とナガサワ文具センター公式オンラインショップで2020年11月16日（月）10時から販売。また、ナガサワ文具センター各店舗でも、11月16日（月）から店舗予約を開始し、11月20日（金）から販売する（インクのみ取り扱う店舗もある）。

「阪急マルーン」インクは、神戸の風景と歴史をテーマにしたナガサワ文具センターのオリジナルインク「Kobe INK物語」の特別色として、阪急電車のマルーン色を共同で開発したもの。神戸の街とともに発展してきた感謝の気持ちを「阪急マルーン」の“色”で表現し、神戸の街を愛する想いをのせて、神戸から「手書き文化のすばらしさ」を発信する。 なお、同インクシリーズの特別色に“電車の色”が加わるのは今回が初めて。 ボトルインク（50ml）と特製しおりを阪急神戸線開通100周年記念パッケージにセットして、1,000個限定で販売。価格は税込2,420円。

一方万年筆は、マルーンカラーの樹脂ボディに、アイボリーの天冠を組み合わせ、シルバーのアクセントを加えることで阪急電車をイメージ。さらに、21金のペン先には阪急神戸線が開通した当時の社章と「KOBE LINE 100th」の文字を刻印し、キャップにはシリアルナンバーを入れた。この限定万年筆と「Kobe INK物語」特別色「阪急マルーン」のインク角瓶（50ml）をセットにして100セット限定で発売する。価格は税込52,800円。