コピックを製造・販売するトゥーマーカープロダクツは、「コピックチャオ」セットの新シリーズとして、コピックチャオの購入を検討している人向けのスタートセットを2020年10月1日から発売した。

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コピックチャオは、プロ・アマチュア問わず多くのクリエイターに愛用されているアルコールマーカーのブランド「コピック（COPIC）」のエントリーモデル。色数は全部で180色。コピックのスタンダードモデルである「コピックスケッチ」と同じ品質を持ちながらインク量の差で価格を抑えているため、10代を中心とした若い世代から多く人気を集めている。

今回発売した「コピックチャオ スタートセット」は、従来販売していた「コピックチャオ 36色セット(A～E)」「コピックチャオ 72色セット(A、B)」からなるラインアップを刷新したシリーズ。コピックチャオを初めて手に取る人がより選びやすく、そして使いやすくなるようにしたもの。

展開しているのは、2018年から販売している「コピックチャオ スタート 12色セット」をベースとした12色（税抜3,000円）、24色（同6,000円）、36色（同9,000円）、72色（同18,000円）の4セット。

セット内容は、混色やグラデーションといったコピックの基本テクニックが楽しみやすく、色相のバランスのよい色組みを意識した。
「使ってみたいけどどの色を買えばいいかわからない」「どのセットをプレゼントするのがいいかわからない」といった悩みにも応えてくれる。初心者の人にも、アルコールマーカーに慣れてきた人にもおすすめ。

なお今回のイメージイラストは、コピックを長年愛用しており2019年のコピックアワード審査員も務めた人気漫画家・種村有菜氏によるもの。リニューアルにふさわしい華やかなビジュアルは、コピックチャオ スタートセット72色を使った描きおろし。