クオバディス・ジャパンは、クレールフォンテーヌおよびロディアの両ブランドから、カリグラフィーパッド「PASCRIBE(パスクライブ)」計3種を2020年9月下旬に発売する。すべて本体サイズは21×31.8cm、60枚綴り。

新製品は、世界で最も高く評価されているカリグフラファーの1人、Paul Antonio（ポール・アントニオ）氏とクレールフォンテーヌ、ロディアとの共同開発により誕生したカリグラフィー用のノートパッド。
数あるクレールフォンテーヌ社製のファインペーパーの中からカリグラフィーに最適な紙を厳選し、罫線の種類、色、線幅、罫幅など細部にまでこだわった。

クレールフォンテーヌからは、人気の書体「カッパープレート体」をより簡単に練習できるようデザインされた練習パッド「パスクライブ　カリグラフィーパッド　A4＋（ホワイト）」が登場。
繊細な紙目を持ち、速乾性が高いクレールフォンテーヌ社製の用紙を採用。グレーで印刷されたガイドラインは、書体の構造をより理解して美しいラインを描けるよう斜線の傾斜角度、罫幅までこだわって考案されたオリジナルの罫線。税抜2,400円で販売。

一方ロディアからは、ブラックとグレーの2種類のカリグラフィー練習用パッドを発売。

「パスクライブ　カリグラフィーパッド　A4＋（ブラック）」は、クレールフォンテーヌ社のブラックペーパー「カーボン」を採用。表と裏で紙目が異なり、表面は滑らかで裏面には細かな風合いがある。
速乾性が高く、インクの種類を問わず使用可能。トレーニングのガイドになるブラックの罫線入りで、ホワイトやメタリックカラーのインクでコントラストをつけるのにもぴったり。税抜2,800円。

「パスクライブ　カリグラフィーパッド　A4＋（グレー）」は、上質な色画用紙「マヤ」のグレー色を採用。表面、裏面ともに平滑でカリグラフィーにぴったり。インクの速乾性も高く、ガイドにもなる罫線はグレーであしらっている。税抜2,600円。