キングジムは、ラベルライター「テプラ」の中国語版に新たなラインアップとして、初のスマートフォン専用モデル「テプラ」Lite LR30Cを開発。 2020年9月14日(月)から中国国内で販売する。価格は448元（日本円で約7,000円 ※1元=15.6円換算）。

ラベルライター「テプラ」は、1988年の発売以来、日本語ラベルライターにおけるパイオニアとして、オフィスや家庭でさまざまな用途に幅広く活用され、国内でのシェアNo.1の地位を確立している。海外では、2007年から中国市場に向けた中国語版「テプラ(贴普乐)」の本格展開を皮切りに、英語版・中国語版のモデルを複数投入して、いずれも好評となっている。

新製品の「テプラ」Lite LR30Cは、日本国内で2019年8月から発売している「テプラ」初のスマートフォン専用モデル、「テプラ」Lite LR30をベースとしており、専用アプリにはオリジナルの機能として、中国語（簡体字）の手書きフォント、ピンイン併記フォントを搭載している。

本体は、iOS/Android用専用アプリ「TEPRA Lite」とBluetooth®で接続して簡単にラベルが作成できる。文字や画像のサイズ・配置を自由に変更できるため、好みのデザインにラベル編集が可能。また、本体にセットできる同梱のフォトフレームに好きな写真を飾って、インテリアの一つとして楽しむこともできる。

使用できるテープは「テプラ」Liteテープ、「テプラ」Lite マスキングテープ、「テプラ」Liteフィルムテープ。