カンミ堂は、新形状のロールふせんとして、これまでになくシンプルでコンパクトな「LITTRO (リトロ)」を、2020年8月31日(月)に発売する。本体（全6種）は税抜630円、リフィル（詰め替え用ふせん、全6種）は同300円。

「リトロ」は、同社独自のふせんの小巻き製法やノウハウを生かしながら、「シンプルさ」「コンパクトさ」「使いやすさ」「多用途さ」の4つの点にこだわって開発をした、使うひとの“暮らしに寄り添う”新形状の小さなロールふせん。



独自製法により、薄くて丈夫なフィルムふせんを直径わずか4.8mmの極細の巻芯に巻きつけることで、ほかにない「細さ」を実現した。一般的なロールふせんの巻芯の直径は25mm程度のため、約1/5の細さになる。

また、本体には2本の極細ロールふせんを格納しており、持ち歩きを考え、スライド式のカバーを搭載したのが特徴。使用時はスライドさせたカバーが持ち手となり使いやすい。

しかも、極細ながら、1ロールあたり最大70枚分のふせんを収納。幅12mmごとにマイクロミシン目が入っており、軽い力で切り離すことができる。ふせんは特殊な表面処理を施すことによって、油性ペン・油性ボールペン・鉛筆での筆記を可能にした。

本体ラインナップは、落ち着いた可愛さの柄ふせんタイプ4種、使いやすい無地ふせんタイプ2種の全6種。