1. 新製品&ニュース
  2. 【新製品】"ROOTOTE × nendo"リュックとトートを掛け合わせたバッグ

【新製品】"ROOTOTE × nendo"リュックとトートを掛け合わせたバッグ

トートバッグ専門ブランドROOTOTE(ルートート)は、世界的デザイナーである佐藤オオキ氏率いるデザインオフィスnendo(ネンド)とコラボレーション。 機能面だけでなく視覚的にもハイブリッドな「ROOTOTE × nendo ruck-tote(リュックトート)」を、2020年6月26日から発売した。価格は税抜8,000円。

新製品は、リュックとトートを掛け合わせたバッグ。トートバッグは持ち手と開け口が「上」についているので、バッグを肩に掛けたまま中の様子を確認したり、出し入れがしやすい。一方、リュックサックは持ち手が「横」についていることで身体に密着し、ストラップのクッション性や長さ調節機能も相まって疲れにくい構造になっている。この両者の利便性を掛け合わせたいと考え、移動中はリュックのような感覚でありながら、トートのように物の出し入れがスムーズにできるバッグをデザインした。

バッグの形状は少しイビツな五角形で、こうすることで重心が偏り、中に入っている物が重たければ重たいほど持ち手が「横向き」になり、ワンショルダーのリュックのような持ち心地になる。そして、バッグを少し傾けると今度は開け口が「上向き」になるため、トートのように使える。

7.jpg

ショルダーストラップのディテールや金具類は、できるだけ「リュックらしい」ものを採用。逆に、布地はあえて「トートらしい」帆布にすることで、両者のハイブリッド性が機能面だけでなく視覚的な特徴にもなるようにした。出し入れの多い小物の定位置は、ROOTOTEのブランドアイデンティティーである「ルーポケット」。カンガルーのおなかにある袋からヒントを得たこのポケットは、すべてのROOTOTEに付いているが、この「リュックトート」のルーポケットは、「横向き」「上向き」どちらの使い方でもスムーズにアクセスできる。

5.jpg

カラーは、アイボリー、ブラック、カーキ、イエローの4色をラインアップしている。

6.jpg

【文具のとびら】が気に入ったらいいね!しよう