マークスの直営店・マークスタイル トーキョー 渋谷スクランブルスクエア店のインショップ・ギャラリーでは、現在の日本および世界の状況に鑑み、バッグやアクセサリーのブランド「アクリリック」とマークスタイル トーキョーがひとつになって「Charity Program 2020 by acrylic × MARK'STYLE TOKYO」によるチャリティーセールを実施している。
対象商品をチャリティーセールのための特別価格で提供し、売り上げの一部を「国境なき医師団」の新型コロナウイルス感染症対応プロジェクトに寄付するという。

なお、同企画へは、「オンライン・マークス」からも参加が可能。

「アクリリック」はゴムやアクリル、アルミなどの産業資材に着目、その素材感を際立たせたミニマルなデザインによってアクセサリーやバッグを成立させたブランド。
ディレクター/デザイナーの坂 雅子さんはブランド設立以前から世界に目を向けてきた。また産業資材に着目して製作されたバッグやアクセサリーなどの坂さんの作品ともいえるプロダクトは、国内外のミュージアムやデザイン系のギャラリーから注目を集めている。

そんな坂さんと「日本の素敵で世界に快適を」をコンセプトにマークスの企業理念を具現化するマークスタイル トーキョーは、新型コロナウイルスに対応している医療機関や感染拡大防止に取り組んでいる関係機関をサポートできないかと考え、今回のチャリティーセールにおける対象商品の売り上げの一部を「国境なき医師団」の新型コロナウイルス対応プロジェクトに寄付することを決定した。

マークスは「今回の活動はきわめて微力かもしれません。でも、この微力がいくつも集まれば、大きな力となると思います」とコメントしている。