タイタン・アートは、人と人が対面するシーンで活用できるアクリルデスクパーテーション「SPLASH BLOCKER（スプラッシュブロッカー）」を、2020年4月14日に販売開始した。サイズは縦600×横600×幅3㎜（土台幅150㎜）で、価格は1枚税抜4,880円。各種別注やサイズオーダー、窓空き加工なども柔軟にも対応していくという。
『SPLASH BLOCKER』をAmazonでチェック
同社は、大阪と東京で企業のWEB制作や広告、販促ディスプレイのデザインをメーンに、ファッションブランド「KLON」も展開する企業として、デザインとプロダクトを主に行ってきた。しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、展開するKLONの店舗も自主閉鎖し、多くの社員もテレワークとなっているという。そんな状況で、「お客様と接する自社の営業職や、この状況下でもお店を閉められない業種の方々に少しでも役に立てればと、『SPLASH BLOCKER』を開発しました」という。

「SPLASH BLOCKER」は、窓口業務、商談や面談、会議やデスクワーク時から、飲食店、販売店、ネイルサロン、クリニック、学校や塾など飛沫感染の恐れのある場所であればどこでも使用できる。組み立て式で、不使用時はすぐに片付けることができる。しっかりした厚みだが、軽量で持ち運びも楽。


デスクに置いたときにしっかりとガードできるように、幅600㎜・高さ600㎜に設定。目の前の飛沫を防ぐ。また、下辺におよそ高さ10㎜の隙間を設けることで、書類などのやり取りはパーテーションを通して行うことができる（大きな窓空き加工などは別途対応可能）。