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【新刊】絵心がなくても人物が描ける『鉛筆一本ではじめる人物の描き方 ロジカルデッサンの技法』

インプレスは、大好評「ロジカルデッサン」の第3弾となる書籍『鉛筆一本ではじめる人物の描き方 ロジカルデッサンの技法』を2020年4月10日に発売した。B5変形判、176ページ。税抜1,800円。

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まったく絵心がない人でも必ず絵が描けるようになることを目指した、新しいデッサンの教科書「ロジカルデッサン」シリーズの第3弾。
『線一本からはじめる伝わる絵の描き方』『鉛筆一本ではじめる光と陰の描き方』に続く本書では人物画を描くためのロジックをしっかり解説。これまでのシリーズ同様、初心者から経験者まで幅広く活用できる1冊となっている。

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人物画には顔、胴体、手足といった多くのパーツがあり、また性別や年齢、ファッションなどのキャラクター表現、さらに動きまで表現する必要がある。そのためデッサン初心者にはハードルが高く感じるのも事実。

本書では絵を描くために必要な「ものの見方、とらえ方」、そして人体の基本構造を理解するところから始まり、どう描けば人物らしくなるのかを線1本ごとに解説している。

また本書はいきなり描き始めるのではなく、まず人体の構造を理解したうえで実際に描いていくという流れになっている。
各レッスンはとらえ方を学ぶ「Study」と描き方を学ぶ「Work」で構成されており「なぜそう描くのか」を理解しながら手を動かすことで応用力が身につく。

さらに、各章末には人物画に関するさまざまなトリビアをまとめたコラムを挿入。魔女の鼻はどうして大きいのか、西洋画と浮世絵はなぜ画風が異なるのかなど、人物画を描くときにも役立つ内容になっており、読み物としても楽しめる。

sub4.jpgなお、2020年5月10日までにAmazonなどのオンライン書店で予約・購入した人には、シリーズ第1弾「線一本からはじめる伝わる絵の描き方」、第2弾「鉛筆一本ではじめる光と陰の描き方」のダイジェスト版PDFファイルのダウンロード権を提供している。

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