学研プラスは、同社の主力メディア「GetNavi」および「GetNavi web」で、2019年度に登場した新作文房具のナンバーワンを決めるアワード「文房具総選挙2020」を実施。その投票を2020年3月24日からスタートした。

「文房具総選挙」は、文房具に精通した専門家により結成された文房具総選挙選考委員会が選出した「はかどり文房具（＝仕事や作業の効率をアップさせる文房具）」の中から、一般ユーザーが「これこそ仕事をはかどらせる！」と思うアイテムに投票し、ナンバーワンを決定するユーザー参加型のアワード。今回で8回目の開催となる。

グランプリや各部門賞は、読者や一般からの投票により決定。投票期間は3月24日（火）～4月15日（水）のおよそ３週間。その結果は、5月23日（土）発売の「GetNavi」及び「GetNavi web」で発表する。また、発表された入賞商品は、「文房具総選挙」に賛同した伊東屋（9店舗）及び本州・四国のイオン、イオンスタイル（約200店舗）で展示・販売。また、オフィス通販のカウネットでは、ノミネートから入賞まで一連の商品情報を掲載、販売を行う。

伊東屋で入賞商品を展示・販売（2019年の様子）

“働き方改革”の名の下、オフィス内でのフリーアドレス化や、テレワーク（在宅勤務）が導入されるなど、働く環境は変化しつつある。同時に目下、新型コロナウイルス対策による在宅勤務の奨励や学校の一斉休校により、終日自宅で仕事や勉強を行う状況に。いかにスムーズに、快適に作業を進められるか、使う文房具の重要性はいっそう増している。こういったトレンドを受け、今回は8回目にして「トレンド部門」を新設。「仕事がはかどる！ テレワーク＆フリーアドレス文房具」部門と「学生応援！ 勉強がはかどる文房具」部門の2部門を設けた。

【ノミネートされた商品の一例】
「仕事がはかどる！ テレワーク＆フリーアドレス文房具」部門

（左から）「サッと広げて集中！ 手軽に設置できる簡易パーテーション」「“直置き”から卒業できる折りたたみ式のかばんスタンド」「縦と横どちらの向きでも自立し場所をとらないクリップボード」


「学生応援！ 勉強がはかどる文房具」部門

（左から）「カメラを搭載し指で指すだけで英単語を検索できるスキャン式電子辞書」「きれいにスピーディにノートを分割できるワザあり定規」「効率的に地図問題の対策ができる白地図付箋」