ナカバヤシは、静かな環境で使えるノイズレスタイプのパーソナルシュレッダー3種を2020年2月上旬から発売する。

新製品は、同社従来品に比べ、運転音が静かなノイズレスタイプのパーソナルシュレッダー。従来のシュレッダの運転音は55～70dB程度（掃除機の音、電話の着信音と同レベル、同社調べ）だが、新製品は超静音にカスタマイズされたモーターとギヤ、振動を吸収するカッターユニットを搭載することで、約48～50dB程度（静かな事務所、エアコンの室外機と同レベル）に運転音を抑えている。病院や銀行などの静かな事務所や、夜間など大きな音を出しづらい環境での使用に最適。

ラインアップはクロスカット、マイクロカット、スリムの3種。
「パーソナルシュレッダ ノイズレス クロスカット」は、最大12枚同時投入可能なクロスカット仕様（細断寸法：4×35㎜）。大量の機密書類を扱うオフィスなどに最適。税抜35,000円。
「パーソナルシュレッダ ノイズレス マイクロカット」は、2×12㎜の寸法に細断できるマイクロカット仕様で、機密性の高い書類の細断に最適。最大投入枚数は8枚。税抜35,000円。
「パーソナルシュレッダ ノイズレス スリム」は、本体サイズ幅162×奥行340×高さ328㎜で、家庭でも使いやすいスリムタイプ。セキュリティをしっかり保護出来るマイクロカット（細断寸法：2×12㎜）仕様。 最大投入枚数は3枚。税抜15,000円。
このほか、オートスタート＆ストップ、正転・逆転機能、ダストボックススイッチ、安心設計の投入口、モーター過熱防止機能を共通仕様として搭載。紙・郵便はがきのほか、CDなどのディスクも細断可能（スリムタイプはカードの細断も可能）。

左からクロスカット、マイクロカット、スリム