ヒサゴは、軽減税率制度対応の「コンピュータ帳票」と「手書き伝票」に、要望の多かった罫内容の新商品を追加し、2020年1月16日から発売する。
新製品はレーザプリンタ専用のコンピュータ帳票（オープン価格/500枚入・A4サイズ）と手書き伝票（税抜420円/50組入・B6サイズ）。
軽減税率制度により記載が必須となる税率ごとの区分や消費税項目が、わかりやすい配置の設計となっている。

コンピュータ帳票は、レーザプリンタ用の帳票。市販のパッケージソフトも順次対応予定。
請求書だけでなく納品書にも税率ごとの合計額の記入欄を設けている。
切り離しやすく切り口キレイなクリアカットミシン加工。紙づまりや二重送りを防止するためファイル穴にスターホールを採用。
「納品書 区分対応（内容：納品書/納品書　2面4穴）」、「納品書 インボイス対応（内容：納品書/請求書　2面4穴）」、「納品書 インボイス対応（内容：納品書(控）/納品書/請求書　3面6穴）」の３種をラインアップ。


手書き伝票は、「単独税率」に対応した合計請求書を用意。
税率を自分で記入できるので8％と10％どちらの税率でも使うことができる。ノーカーボン用紙なので、記入した文字もキレイで見やすく、用紙の色分けで伝票整理のミスが起こりにくい仕様となっている。
「合計請求書 ヨコ 2枚複写（単独税率記載） インボイスタイプ（内容：請求書（控）/請求書）」、「合計請求書 ヨコ 2枚複写（単独税率記載） 区分タイプ（内容：請求書（控）/請求書）」の2種。