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【ニュース】文具王が審査員!「クセ字コンテスト」作品募集中!

クセのある手書き文字作品を広く一般から募る「クセ字コンテスト」(協賛:セーラー万年筆、三菱鉛筆、ぺんてる)が、文化庁「日本博」プロジェクトの一貫として実施。展示会は2020年1月17日(金)~19日(日)に、東京芸術劇場 ギャラリー2(「和様の書展」と同時開催)で開催される。現在、その出品作品を2019年12月22日(必着)まで募集している。出品料は税込1,990円。

かつて、昭和50年代に“丸文字ブーム”が起こったが、それから約30余年、デジタルの普及で実用のキレイな楷書は筆記から入力となり、きれいな文字の手書きが必須ではなくなった。そこで、「クセ字を直して、バランスの良い字を書く」ではなく、「クセ字を伸ばして、手書きならでは良い字を書く」を主眼に、クセ字コンテストを開催する。

応募基準は、「日本語で書く」「続け字、崩し字禁止」「楷書禁止」という「和様のルール」を守ること。審査員は本サイト編集長の高畑正幸文具王と、文具プランナーの福島槙子さん。受賞者には副賞として「ハイエースネオクリア カリグラフィー2.0」(セーラー万年筆)を贈呈するほか、参加賞として「プラマン」(ぺんてる)と「ハイユニ 10B」(三菱鉛筆)も用意している。

作品の応募先は、わよう書道会「クセ字コンテスト」。詳細はこちらへ。

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