デザインフィルは、プロダクトブランド「ミドリ」から、日の長さや季節の変化を感じて、毎日を豊かに暮らすヒントが詰まったダイアリー「日の長さを感じる手帳」の2020年版（B6判、税抜1,800円）を、2019年8月2日に発売する。

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2018年に誕生した「日の長さを感じる手帳」は、日の長さや季節の変化を感じて、毎日を豊かに暮らすヒントが詰まったダイアリー。最大の特徴は、朝から夜までの日の長さを淡いカラーのグラデーションで表現した、24時間見渡せるバーチカルタイプの週間ページ（下写真）。ページをめくっていくと、日の出、日の入りを表現したグラデーションが少しずつ変化し、日の長さの変化と共に季節の移ろいを感じられるようデザインした。日の出時刻に起きたり、秋の長夜に読書時間を設けたりと、日々の暮らしにちょっとした変化を取り入れてみるのもこの手帳ならではの使い方。また、時間軸が24時間表記なので、睡眠時間や日々の習慣を記録したい人をはじめ、夜型の生活を送る人や朝にたくさん活動したい人など、生活リズムに合わせて幅広いタイプの人が使用できる。


さらに、日本の豊かな四季や季節の変化を感じられる要素も多数収録。週間ページに設けた季節や日の長さに関する「一行コラム」のほか、二十四節気や雑節、月の満ち欠けを月間ブロックページと週間ページの両方に盛り込んでいる。巻末の付録ページには、日々のToDoなどを書いておける「朝昼夜のやることリスト」や、春夏秋冬それぞれの季節で感じたことを自由に書き込める「季節のノート」ページを収録。さらに2020年版では、季節ごとのやりたいことや長期の計画を書ける「季節の年間計画表」と、習慣にしたいことを決めて3ヵ月ごとに毎日チェックしていく「3ヵ月の習慣チェック表」の2つの付録ページを新たに追加。季節の流れを感じながら、目標や計画を立てることができる。

1年を通してやりたいことや長期の予定を書ける計画表


3ヵ月ごとに毎日チェックできる表で目標達成や習慣づくりをサポート

表紙は、ナチュラルな色合いの4色を用意。2019年版からのラインアップである「緑」「紺」「ベージュ」の3色に加え、上品な風合いが漂う「えんじ」が仲間入り。手触りの良い素材を採用し、表紙には太陽と月のモチーフを、背表紙には2020の文字を落ち着いたつや消しの箔であしらっている。