デザインフィルは、プロダクトブランド「ミドリ」から、書類の持ち運びに便利なファイル機能を備えた軽量手帳「フラットダイアリー」の2020年版を、2019年8月2日に発売する。

「フラットダイアリー」は、持ち運びに便利な薄さと書類やメモを挟むファイルの機能を備えた手帳として2010年に誕生。ビジネスシーンで頻繁に使われるA4サイズの書類がそのまま入るポケットを内側に設けた「A4」（税抜1,200円）と、二つ折りにしたA4サイズの書類が収まる「A5」（同1,000円）の2サイズを展開している。カバーの素材には、軽量ながら耐久性に優れた発泡PPを採用。持ち運びやすい薄さと軽さに加え、デスクのない場所でもフラットな状態で筆記ができる丈夫さを兼ね備えている。内側には使いやすさを意識したポケットが左右に付いており、書類やメモなどを挟めるのはもちろん、左ポケットの切り込みに使用中の月間ページを挟んでおくと、いつでもスムーズにダイアリーを開くことができる。

2020年版は、カバーを薄くすることでより軽量化を図り、ますます持ち運びやすくなった。カラーは、ビジネスシーンでも使いやすい、黒、白の2色の展開。また、表面にはヘアライン加工を施すことで、よりスタイリッシュに仕上げている。

ダイアリーは、一覧性が高くシンプルな月間ブロックタイプのフォーマット。スケジュールの進捗確認や仮の予定を記入するなど、1ヵ月の予定の流れを把握する際に便利な縦型カレンダーや、付せん紙が貼れる方眼罫のメモスペースを設けており、予定管理もスマートに行える。2020年版では日付の印刷色をより視認性の高い色に変更し、休日や祝日が確認しやすくなった。

なお、これまでの「フラットダイアリー」ユーザー向けに、それぞれのサイズに対応したリフィル（A5税抜400円、A4同500円）も用意している。