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【先取りレビュー】さりげなくオシャレで気分が上がる。パリ発「SOUMKINE」の2020年版プランナー

フランスのライフスタイルブランド「SOUMKINE(スムキン)」。
パリのアトリエを拠点に、一つひとつ手作りで丁寧に作られたノートやプランナーを販売している。

同社では2020年版ウィークリープランナーを製作、2019年8月1日までクラウドファンディングで販売している。(日本からの注文も可能、目標金額に達した場合のみ商品化、2019年8〜9月に出荷予定)
カラーは「バニラ&ローズ」「シトロン&アップル」「ブルー・ジン&オリーブ」の3セットを展開。
今回は「バニラ&ローズ」(上写真)を実際に使用し、使い心地をレビューする。


2020年版ウィークリープランナーは11×21cmのスリムなサイズで、2冊組(2020年1〜6月/2020年7〜12月)。
コンパクトに持ち歩けるので、荷物が多い人にもオススメ◎

2.jpg
中身はマンスリー、ウィークリーと方眼ノート。
シンプルなフォーマットで、自由度が高い。カレンダーページにフリースペースが多く設けられているので、予定の詳細やメモなども書き込める。

方眼ノートにはページ番号付き。
ノートは23ページなので、日記やライフログを書くというよりは、外出先でのちょっとしたメモとして活躍しそう。
(「大容量ノートが使いこなせず毎年大量に余ってしまう」という人には嬉しい量!)


4.jpg70g/㎡の良質なイタリアン・ペーパーを使用しており、万年筆の筆記にも適しているそう。
カラーペン、マーカーペン、油性ボールペン、水性ボールペン、万年筆で試し書きをしたところ、塗りつぶしは多少裏抜けするけれど、線の裏抜けはほとんど気にならない程度だった。
引っかかりもなくサラサラと書くことができたので、イラストなどを描くのにも良さそう◎
手作業で仕上げているからか折り返しにも耐えうる丈夫な作りで、机の上で開いた時にも広げたままにしておくことができる。


3.jpg機能面での使いやすさに加えて、シンプルながらオシャレな雰囲気が漂うデザインもポイント。
カレンダーページとノートページの間にパリの地図が挟まれていたり、表紙に手描きのエッフェル塔が描かれていたり。
字体や表紙の紙の感じがどことなくクラシックなのもかわいい。

毎日使うものだからこそ、さりげないオシャレさを取り入れて気分を上げよう!



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