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【ニュース】醤油の香りがする筆ぺん「しょうゆ画伯」が話題に

香川県坂出市に本社を置く醤油メーカー・鎌田醤油は、鎌田醤油グループが行う文化支援事業の一環として、醤油の香りがする筆ぺん「しょうゆ画伯」を商品化。2019年4月26日から、鎌田醤油蔵元直売所、鎌田醤油高松直売所、讃岐醤油画資料館受付、鎌田商事による通信販売などで販売しているが、SNS等を通じてこの筆ぺんが話題となっているようだ。

同社が坂出市内で運営しているミュージアムの一つ(小沢剛讃岐醤油画資料館)で、現代美術家の小沢剛氏が「醤油」を墨汁代わりに歴史的名画を模写した「醤油画」作品を“真面目にふざける『パラレルワールド』”として展示しているが、この「醤油画」をより広く知ってもらうきっかけになることを目的に、醤油の香りがするオリジナルの筆ぺん「しょうゆ画伯」を企画したという。

「しょうゆ画伯」は、醤油の香りと色を再現した茶色いインキで、毛筆文字や絵が書ける、醤油屋が発売する唯一無二の筆ぺん。入門ガイド付きなので、絵が得意ではない人でも気軽に醤油画伯になった気分を楽しむことができる。筆ぺんは呉竹製で、持ちやすいグリップ付き。穂先は復元性・耐久性に優れ、トメ、ハネ、ハライが思いのままにできる。1本税抜700円。

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