東急ハンズは、東急ハンズ池袋店（東京都豊島区東池袋1-28-10）を、ヒト・モノ・カルチャーが集まる場を目指す「集結！マーケット」をテーマに、2019年6月28日(金)にリニューアルオープンする。同社は2019年4月に副都心営業本部を新設し、関東エリアの旗艦店（新宿店・渋谷店・池袋店）における変革・改革を推進しており、2018年に始動した新宿店の「Hi！Tenshu」プロジェクト、渋谷店の「アガる！STUDIO」化プロジェクトに続き、今回のリニューアルは3店舗目となる大規模プロジェクト。

今回は、全8フロアのうち、3フロアを大きくリニューアル。それぞれ、「集結！PARK」「ヒントスタジオ」「集結！7（セブン）」というテーマを掲げると共に、新たにハンズカフェと4つのテナントが加わり、今まで以上に池袋の様々なカルチャーを求めるお客の“集う”や“つながる”を応援する店舗として生まれ変わる。

ハンズカフェは、7Fと1Fにオープン。池袋の地域のニーズに合わせ、アニメ・ゲームコンテンツを中心としたコラボカフェを展開することで「人の集う」拠点として発信する。7Fカフェは、「より美味しく、より美しく」をコンセプトに、ハンズカフェ初の厳選素材の「サラダバー」を導入し、今までとは違うハンズカフェの形を提案。7Fバラエティフロアとの連動企画も展開し、いつ来ても楽しい夢のような空間を実現。記念すべき初回はハンズカフェで過去3回コラボを開催し、好評博している「ほわころくらぶ×ハンズカフェ」第4弾を展開する（開催期間：2019年6月28日(金)～7月30日(火)）。不定期営業の1Fカフェは、ハンズカフェ初のスタンド型カフェ「HANDS CAFE-stand-」を展開し、厳選したコーヒー・紅茶や、濃厚な味わいで見た目もかわいらしいソフトクリーム「もふもふそふと」を販売する。


7Fバラエティコーナーではアニメ・ゲームコンテンツを含む多様化した嗜好の企画とともに、前述の通りハンズカフェのコラボメニューと連動する物販を行うなど、さまざまな「好き」に集結し、つながり、楽しむ場として展開する。また3Fでは、知って楽しい暮らしの情報集結の場「ヒントスタジオ　～暮らしとモノをつなぐ発信スタジオ～」を展開する。

1Fはエントランスフロアとして、地元・池袋に根ざした参加型のカルチャーイベントや、様々な○○マニア・「偏愛」に焦点を絞ったグッズを販売するほか、話題のスイーツも出店。ジャンル不問で、いかに「エキサイティング」できるかをベースに、スタッフが自信を持って提案する「集結！PARK」として展開する。オープニングイベントとして、「TOKYU HANDS meets KENDAMA PLACE produced by KENHOL」を2019年6月28日(金)～7月7日(日)に開催。手（HAND）を使う100年の歴史を持つけんだまと東急ハンズがコラボレーション。けんだまを体験できるワークショップや、世界的プレイヤーによるパフォーマンスを開催する。

なお、新規に出店するテナントは、2FにメガネのJINS（7月5日(金)オープン）、5Fにアウトドアブランドショップのビーイングと、トラベルグッズのソロツーリスト（どちらも6月21日(金)プレオープン・6月28日(金)グランドオープン）、7Fにモバイル加工修理のあいりぺストア（6月28日(金)オープン）。