ステッドラー日本は、「マルス ルモグラフ」シリーズの「マルス ルモグラフ 描画用高級鉛筆」新硬度と「マルス ルモグラフ アクェレル 水彩鉛筆」の数量限定セットを発売した。




ステッドラーの看板製品である、青軸の鉛筆「マルス ルモグラフ 製図用高級鉛筆」の姉妹製品であり、黒でマット塗装ボディのカーボン芯鉛筆「マルス ルモグラフ 描画用高級鉛筆」に、新たに2硬度（7B、HB）を追加。価格は税抜200円。
今回の追加により、ラインアップは全6硬度になり、繊細な濃淡の差や細かい書き込みの際に使い分けがしやすくなった。
カーボン芯はグラファイト芯と違い光沢がなくマットな仕上がりになるため、黒をより濃く黒く描くことができる。描き味もキシキシとしており、力加減で太くも細くも表現できる柔らかい芯。
また、粒子が細かく紙に定着しやすいので類似製品の中でも芯粉が出にくい。画面を汚しにくく、油絵などの下描きにもおすすめ。




さらに、「マルス ルモグラフ アクェレル 水彩鉛筆」を国内 2,000 セットの数量限定で発売。
「マルス ルモグラフ アクェレル 水彩鉛筆」は、一般的な鉛筆と同じ黒鉛芯の鉛筆でありながら、 描いた部分を水で溶かすことができる。水を含ませた筆でなぞることで簡単に陰影や濃淡表現ができ、イラストが雰囲気のある水墨画のように仕上がる。
数量限定セットは、普段あまり絵を描かない人でも気軽に始められるよう、3 硬度（8B、6B、4B）×各 1 本をセットし、オリジナルの8号筆を1本付けている。価格は税抜600円。


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