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【ニュース】「500色の色えんぴつ TOKYO SEEDS」が「Red Dot Award 2019 best of the best」を受賞

フェリシモが販売する「500色の色えんぴつ TOKYO SEEDS」が、このたび国際的なデザイン賞である「Red Dot Design Award2019(以下、レッドドット・デザイン賞)」のプロダクトデザイン部門で最優秀賞「best of the best(以下、ベスト・オブ・ザ・ベスト)」を受賞した。

ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンターが選定を行っている「レッドドット・デザイン賞」は、 60年以上の歴史を持つ国際的なデザイン賞。 2019年度の応募総数は5,500点以上にのぼるなど、世界最大級のデザイン・コンペのひとつに数えられている。審査員は世界のトップランナーとして各界で有名なデザイナーが務め、日本からはフェラーリ エンツォのデザインを手がけたことで有名な奥山清行氏や、世界初のUSBメモリを開発するなどで知られる濱口秀司氏が審査員に名を連ねる。
審査は、過去2年以内に製品化されたデザインを対象とし、デザインの革新性、機能性、人間工学、エコロジー、耐久性など9つの基準から行われる。これらをクリアした作品にレッドドット・デザイン賞が贈られ、中でも特に優れている作品にはベスト・オブ・ザ・ベストが贈られる。
今回「500色の色えんぴつ TOKYO SEEDS」は、豊富な色のグラデーションの美しさとともに、持ちやすさや描きごこちの良さ、そしてテーマ性のある色の組み合わせが評価された。

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「500色の色えんぴつ TOKYO SEEDS」は、1992年に誕生して以来世界55ヵ国で11万セット以上を販売している「500色の色えんぴつ」の第4世代にあたるモデル。今作は、日本製にこだわり、デザインや使い心地、色の名前を一新した。
繊細な色彩や、美しい発色、滑らかでやわらかな描き味には、東京の色えんぴつ職人の技術と感性が光る。絵画のように飾って楽しむのはもちろん、塗り絵やコロリアージュ、イラストや作品づくりに適したやわらかな使い心地も特徴。

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日本の首都・東京の名前を冠した製品は、職人技が光る高い技術力と感性で、描きやすさと発色のよさはもちろん、 500色の違いを繊細に表現。蛍光色やメタリックカラーなど、表現の幅が広がる、ほかにはないめずらしい色が揃う。
フェリシモでは毎月20色を25ヶ月かけて販売。毎月の20色は、25のテーマに沿ってセレクト。「FUN」、「HOME」、「SUMMER」など、テーマに合わせた色との出会いが楽しめる。

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手に取りやすい太めの角柱型、マット塗装に箔押しのボディー。使いやすさはもちろん、飾ったときの美しさにもこだわった。太めの芯は、描き心地も滑らか。するすると線を引く楽しさを味わえる。
また、軸の1本1本に、 "しあわせ" からイメージした英語名を刻印。色と合わせて浮かび上がるしあわせな情景を楽しむことができる。

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