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【新製品】老舗かんな屋がつくる鉛筆削り「Shin」

ドイツ・ミュンヘンで日本のデザイン商品を発信するコンセプトストア・SHUSHUを運営し、日本のものづくりメーカーと協力して国内外で愛されるメイドインジャパン商品のプロデュースを行っているSATOMI SUZUKI TOKYOはこのほど、刃物の街として知られる新潟県三条市の高級大工道具の老舗・角利製作所と共同開発したかんな屋がつくる鉛筆削り「Shin」の日本国内での販売を開始した。

同社は、これまで作ってきた大工道具ではない新分野の商品にチャレンジしたいという角利製作所からの要請を受けて、カンナ屋ならではの削る商品という発想から新たらしい「鉛筆削り」を企画し、共同開発した。書の初めに墨をするように、芯を研ぎ澄ますことができる。刃物と木工の職人が丁寧なものづくりを行っており、切刃は角利で焼き入れ、刃付け等一つ一つ仕上げられている。 また、鉛筆削り機能だけでなく、下段はペンケースとしても使用できるようになっている。

ラインアップは「Shin」 (下段ペンケース機能付き、税抜20,000円)、「Shin-Cuboid」 (下段小物入れ機能付き、同15,000円)、「Shin-Cylinder」 (鉛筆削りのみ、同13,500円)の3種類。

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