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【新刊】16個の三角定規で"算数能"を伸ばせる!初の低学年向け図形教材

三角定規に着目した低学年向け図形教材「スゴイ!三角定規つき三角パズル 手を動かして伸ばす算数脳・図形センス編」梅﨑隆義 (著)、高濱正伸 (監修)を、健康ジャーナル社が2018年12月19日に出版した。オリジナル三角定規16個つき、税抜1,300円。

「低学年までに三角定規を徹底活用すれば、高学年になっても図形問題につまずくことはなくなる」と著者はいう。小学校で子どもたちが手にする三角定規といえば、直角三角形と直角二等辺三角形の2つ。だが、この2つの三角定規だけでつくることができる図形には限りがあり、三角形の持つ特性を理解するには不十分。そこで本書では、大きさの異なる三角定規を8個ずつ計16個も付録として用意。子どもたちが必死に手を動かして、「ああでもない、こうでもない」と知恵を絞り、様々な図形をつくりあげる。そうすることで「見える力」の基礎をつくることを狙った。

内容は、「スゴイ!三角定規大解剖」「スゴイ!三角定規で角度感覚がついちゃう」「三角定規で補助線が引けちゃう」「三角定規がうかびあがって見えちゃう」「三角定規をつかってみよう」となっており、付属の三角定規を使って図形センスを伸ばすためのヒントが詰まっている。また、問題集はダウンロードして何度でも使用できる。
ダウンロードはこちらから→ http://kenko.m30.coreserver.jp/dl1/sankaku.zip

監修者の高濱正伸氏(花まる学習会代表)は、その著書「小3までに育てたい算数脳」のなかで、子どもたちが10歳までに身につけておきたい学習能力として「見える力」と「詰める力」を掲げている。本書はその「見える力」を育むための学習教材である。

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