個人が開発した「大人の時間割帳」というスケジュール帳がある。昨年、日付の入っていない枠のみのタイプを発売したところ、4分冊になっているので軽く、自由な使い方ができると一部の手帳ファンが飛びついた。そこで、このほど日付入りの「大人の時間割帳2019」を発売することになり、2018年5月24日からクラウドファンディングサイト「キャンプファイヤー」で支援および先行予約（https://camp-fire.jp/projects/view/74804）を募っている。開催期間は2018年6月26日まで。

“大人の時間割”とは、スケジュール管理が苦手だけど、モノづくりが好きだという兎原生美さんが、小学生の時間割と大人のスケジュール帳のいいとこどりをして作ったスケジュール管理の方法。「大人の時間割帳」は、やさしい手触りの表紙とクリーム色の本文用紙を採用し、グレーの時間割の枠と、薄いグレーの5mm方眼が印刷されている。A5サイズ4冊セット。



使い方は大きく分けて下記の2種類。タテ方向に6項目、ヨコ方向に7項目記入することができる。バーティカルのように使用すれば、1時間目・2時間目の枠を「朝・昼・夕・夜」のように使用できる。ガントチャートのように使用すれば、「A社・B社・C社」のように件名ごとに記入することが可能。


さらに新製品として、システム手帳のリフィルにも、自分での製本にも、1枚でも使える大人の時間割帳の本文用紙「大人の時間割リーフ」、月曜始まりでスケジュール帳と併せて使いやすい、縦長でカレンダーのミニチュアのような「ミニチュアカレンダーシール」、大人の時間割帳と同じ、イタリ ア製の紙セビロ-FSの表紙と、淡クリームキンマリを使用した、薄くておしゃれな方眼メモ帳「セビロスリムメモ帳」の先行予約も同時に受け付けている。

『大人の時間割帳2019』をAmazonでチェック