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【ニュース】日本刀型ペーパーナイフに新選組の愛刀モデル、4月17日からクラウドファンディング開始

ニッケン刃物は、クラウドファンディング“Makuake”(マクアケ)を通じて、「名刀ペーパーナイフ新選組モデル」の製造に向けて出資した支援者に、同商品をリターン品として提供するプロジェクトを2018年4月17日からスタートした。

同社は2017年2月に、Makuakeで第1弾名刀ペーパーナイフプロジェクトを立ち上げ、3,238人から1,600万円以上の支援金を集め、大成功を収めました。明治維新150年を迎える今回は、満を持して新選組ゆかりの地との共同企画を含め、刀の鍔や刃紋をリアルに再現したペーパーナイフを製作する。

主なリターン品としては、名刀ペーパーナイフ新選組モデルとして、①近藤勇②土方歳三(土方歳三資料館共同企画)③沖田総司の愛刀モチーフで、それぞれの刀に沿った特徴を持たせたものとなる。
さらに、新選組とゆかりの深い京都壬生寺との共同企画により、「誠剣ペーパーナイフ」を製作する。これは、“壬生寺縁起絵巻”に登場する太刀をイメージし、持ち手を綿紐による柄巻き、鞘を越前本漆塗りに仕上げた豪華な逸品となる。これらペーパーナイフは、関の刃物職人が1本1本丁寧に刃付けをしており、封筒などを気持ちよくカットすることができる。

目標額達成後は、8月中に支援者にリターン品を送付。また、調達資金の一部を、壬生寺で焼失した地蔵菩薩像の復元資金として寄付を予定している。

クラウドファンディング価格は、「名刀ペーパーナイフ」各モデルが税込3,000円~、「誠剣ペーパーナイフ 壬生寺限定モデル」が同1万円(※すべて送料込み)。

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