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【ニュース】「ミスター・フレンドリー」が生誕30周年

スーパープランニングの人気キャラクター「MR.FRIENDLY(ミスター・フレンドリー)」が、2018年4月で生誕30周年を迎えた。その「ミスター・フレンドリー」の商品を集めた商品展示会が東京・代官山の「ミスター・フレンドリー カフェ」2Fにあるアップステアーズギャラリーで開催された。

「ミスター・フレンドリー」は、1988年にスチューデントブランド「S・PAPA(エスパパ)」から“友達と仲良くしようね”というコンセンプトで生まれたキャラクターで、その困り眉と微笑む表情が、30年にわたり多くの人に笑顔とハッピーを届けてきた。

今回の展示会では、7月から順次発売するミスター・フレンドリーの新製品をはじめ、カラフル&ポップな雑貨アイテムをずらりと展示した。ステイショナリー関連では、定番人気のマスキングテープや、上部がキャラクターのダイカットになっているふせん、A4クリアファイル、ミニレター、ポストカード、シールなどをラインアップ。このほか、軽いナイロン素材を採用してリニューアルしたデイパックや、人気の高いiPhoneケースの新アイテム「iPhoneダイカットケース」、ミニタオル、カンバッジ、ポーチ、ロングセラーのマグネットクリップとキーホルダーなども。また、同社で展開する人気トートバッグブランド「ROOTOTE(ルートート)」からも同キャラクターをデザインしたトートバッグの新アイテムを発売する。

2.jpg展示会で紹介されたステーショナリー関連アイテム。左上から時計回りにマスキングテープ、ミニレターとポストカード、ふせん、クリアファイル。


3.jpgデイパック(左上)、iPoneダイカットケース(左下)、トートバッグ(右)


ミスター・フレンドリーは近年、SNSを通じて10~20代の若年層にも大人気となっており、「ミスター・フレンドリー カフェ」には、休日ともなるとそうしたファンが大勢訪れ、開店前から行列ができるほどだという。同カフェは、「SNS映えのするカフェ」として、ネットの記事でも紹介されているそうで、カフェの前で写真を撮る人たちの姿も絶えないという。同カフェではミスター・フレンドリーグッズも販売しており、今回の展示会で紹介した新製品も一部先行で販売している。

4.jpg東急東横線代官山駅から徒歩数分の立地にある「ミスター・フレンドリー カフェ」。写真右側のミスター・フレンドリーが大きく描かれた壁面がフォトスポットとなっているそうだ。取材の日も、ここで写真を撮っていた若い女性2人連れがいた。彼女たちは海外からの旅行者のようで、その人気は日本国内に留まらないようだ。

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