LIHIT LAB.は、スマートフォンスタンドとしても使える便利なUSBハブ付きの机上台を１月18日から発売する。

最近ではスマートフォンやモバイルバッテリーなど、USBからの給電に対応した機器が普及しており、それらの機器を机上で使用して充電やデータ転送を行うシーンが増えているが、USBポートが使いづらい場所にある場合や、キーボード、マウス、外付けHDDなどの常時接続しておく機器がUSBポートを埋め、USBポートが足りないというユーザーが増えていることから、USBポートが手元で操作できるUSBハブ付きの机上台を発売する。

今回の新製品は、USB機器の接続がしやすいように机上台前面に付属させた。さらに、手前にスライドすればスマートフォンスタンドになり、充電ケーブルが通せるのでそのまま充電できる。プラスドライバーを使えばハブを使いやすい位置に移動させることができる。また、市場のUSBハブ付きの机上台のほとんどがUSB2.0対応になっているが、USB2.0よりもデータ転送速度が速く、供給電流も多いUSB3.0規格のUSBハブを採用している。

サイズは幅590×奥行き（USBハブ取付時）254×高さ80㎜。カラーは白と黒の２色。価格は税抜8,000円。

また、同社の机上台に取り付けられる専用のUSB3.0ハブも発売する（下写真）。価格は税抜5,000円。