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【新製品】カンミ堂 "クリップ"して持ち歩くふせん「クリップココフセン」

カンミ堂は、身近なものに“クリップ”して持ち歩けるふせん「クリップココフセン」(税抜420円)を2017年2月下旬に発売。また、クリップココフセンにも対応した、ケースごと貼って使えるフィルムふせん「ココフセン」の新色(Sサイズ4種、税抜280円)も同時発売した。

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クリップココフセン

同社では、一貫して携帯性に優れたふせんのかたちを考えて開発・商品化に取り組んできた。新製品の「クリップココフセン」は、好きな場所にはさんで持ち歩けるクリップ式のふせんで、従来のふせんのようにペンケースやポーチなど“入れる場所”にとらわれることなく、使うシーンに合わせて最適な場所にセットして使えるのが大きな特徴。本や手帳はもちろん、書類、新聞、通勤鞄にはさむことで、ふせんの「居場所」を作り、使う場も広げていくことができる。

身近な場所にセットしておけば、読書の際などに、気になるところにすぐにふせんでマークができるので、小さな気づきも逃さない。クリップはステンレス製で、従来のふせんにはない上質さを実現。いつでもどこでも持ち歩きたくなるようなスタイリッシュな仕上がりになっている。『ココフセン』S・Mサイズの全種が対応しているので、好みの柄のココフセンを貼って使える。

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「ココフセン」Sサイズの新色4種も同時発売

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「ココフセン」は、ケースごと本や手帳に貼り付けて持ち歩けるフィルムふせん。なかでも6mm幅のSサイズは、本や手帳でのブックマーク用として好評。

今回「クリップココフセン」と同時発売する新色は、カラフルで元気なカラーと、初の角丸タイプ。既存のSサイズのベーシックなカラーに加え、色・柄の好みに幅広く対応する。

新色4種は、すべて2ケース付き。従来の4ケース付きに対して価格・仕様ともに手に取りやすく、初めて購入する人にもオススメ。また、新色4種のうち2種(ライムRS・パープルRS)は、ふせんの両端が丸い角丸タイプ。本や手帳から飛び出す姿が楽しげな印象になる。



高畑編集長のひとこと

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昨今の付箋は機能も見た目も百花繚乱ですが、その中において、「どのような付箋であるか」ではなく、「どのように持つか」にこだわり続けるのがこのカンミ堂。特にこの「クリップココフセン」は、既存の「ココフセン」に薄い金属クリップを合体させた進化版で、手帳や本などにクリップで固定すればいつでもすぐに付箋を取り出すことができます。

目印として貼り付けるタイプの付せんは、貼ろうと思ったときすぐに取り出せることがとても重要です。たとえば本を読んでいて、付せんを貼りたいと思ったとき、カバンの中に付せんがあるのに取り出すのが面倒で貼らなかったということはよくありますから、今まさに使っている物の近くに待機してくれるのはとてもありがたいものです。

ココフセンを知っている人から見ると、従来品をクリップに貼り付けただけ、に見えるかもしれませんが、本などに直接貼り付けないのでとても気楽につかえますし、付け外しなどの細かな使い勝手は格段に向上しています。このクリップも大きさや形状など、細部にまで配慮が行き届いていて、アイデアもさることながら、丁寧な仕上げが重要であるということを教えてくれる質の高い製品でもあります。

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