上野文具は、最新文具や話題の文具が勢揃いする毎年恒例となった文具の祭典「とちぎ文具博2023」を、2023年8月23日(水)～28日(月)の6日間、FKDショッピングモール宇都宮インターパーク店で開催中。初日朝から大勢の来場者が訪れ、レジも行列となるなど、買い物を楽しむ人たちで大いに賑わっている。

会場には、50社の人気文具メーカーが出展、最新＆話題の文具を一堂に集積。「マスキングテープ・ストリート」や「作家スタンプコーナー」「高機能シャープペン&ペンケース特集」などの特設コーナーも設けたほか、各出展メーカーが用意した「文具博限定福袋」も。さらに、子どもも楽しめるワークショップやメーカー主催イベントも連日開催。また、昨年初開催で大きな反響があった、全国の文具店オリジナルのご当地インクがズラリと並ぶ「とちぎインク沼」もさらにパワーアップして実施。

26日（土）には、お笑い芸人・だいまじん　じんのすけさんが登場して「じゃんけん大会」を実施。27日（日）には、1,000円以上の文具が釣れる毎年大好評の「文房具釣り」を実施する。


上写真：「とちぎインク沼」は、メーカー各社のインクや全国の文具店で販売されているご当地インクが一堂に勢揃い。その場で試し書きをしながらじっくりとインクを吟味するインクファンの姿が見られた。一人でかなりの数をまとめ買いしていく人もいるとか／下写真：左はマスキングテープメーカーの商品が一列にズラリと並ぶ恒例の「マスキングテープ・ストリート」。今回も大人気となっている。右はSNSから火が付いた現在大ヒットとなっている韓国ブランドのペンケース。


「とちぎインク沼」のコーナーに並んでいる上野文具のオリジナルご当地インク。左は「Utsunomiya INK」（全5色）、右は「Tochigi INK」（いちご王国レッドとレモン牛乳イエローの2色）。


インクと一緒に「ねこ足ガラスペン」も販売。軸の先端が猫の足型になっていて、肉球にインクを付けてスタンプのように使えるのがポイント。上野文具オリジナルの青色のガラスペンも用意した。


文具博限定「測量野帳」と「ロディア文具柄カバー付メモ」、さらには宇都宮ライトレール開業記念「ジェットストリーム4&1」も販売。測量野帳は、「オリジナル野帳デザインコンテスト」で大賞に選ばれた“日光三猿”をデザインしたもの。