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【イベント】伊東屋各店で2023年新入学・新生活フェア「春にかけ出すみんなのスタート」

文具のとびら編集部

伊東屋は、春の新入学・新生活に必要なアイテムを集積したフェアを、2023年1月20日から4月10日まで各店で開催中。従来は、“新入学”を前面に打ち出してフェアを展開していたが、新入学児童に限らず、進級する児童にも必要なアイテムを揃えていることから、「春にかけ出すみんなのスタート」と銘打って、より幅広い層に訴求していくという。

東京・銀座の本店では、K.Itoya1階のイベントスペースで同フェアを開催。オリジナルブランドオリジナルブランド「Itoya Kids」のアイテムをはじめ、かきかた鉛筆や筆箱などの学用品をずらりと揃えたほか、地球儀や知育商品、新生活向けのアイテムも一部展開するなど、従来は扱っていなかった新規のアイテムも扱っている。

8.jpgフェア会場入り口をかわいらしくデコレーション


オリジナルブランド「Itoya Kids」は、かきかた鉛筆、えんぴつセット(鉛筆1ダース、色鉛筆12色、赤鉛筆2本、ミニ鉛筆削りのセット)、筆箱、本革製の消しゴムケース、パスケース、レッスンバッグ、巾着ポーチ、シューズバッグなどをラインアップ。

3.jpg各社のかきかた鉛筆や筆箱がずらり。手前にあるのがItoya Kidsの筆箱とえんぴつセット



Itoya Kidsの筆箱では、新色の「ホワイト×レッド」が登場。表面がクリーンなホワイト、内側が鮮やかなレッドという、同筆箱で初のバイカラーアイテムという数量限定品だ。筆箱を閉じたときにエッジにのぞく赤ラインもポイント。

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また、一気にたためるエコバッグ「シュパット」(マーナ)に伊東屋の包装紙をモチーフにデザインしたコラボアイテム(関連記事)から、Itoya Kidsバージョンの新色が登場しており、人気を博しているという。

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Itoya Kidsのバッグ類。写真左が「シュパット」。



今回、新たな試みとして、オリジナル「カラーチャート」の革小物を品揃え。子どもの買い物のために訪れた親に向けて、“学校訪問にそろえておきたいアイテム”として訴求しているが、動きは良いという。

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また、窓ガラスや鏡などのつるつるとした平滑面に発色良く描くことができ、簡単に消すこともできる日本理化学の「キットパス」(関連記事)を特集。従来の同フェアでは扱っていなかったアイテムで、「何か新しいことを始めよう」という提案を込めて展開している。2月19日にワークショップを行い、好評を博したそうだ。このワークショップは3月25日にも行う予定。

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工事現場の「足場」から発想を得て生まれたおもちゃ「ASHIBO(アシボ)」も販売している。ストロー状のパイプとジョイントパーツを組み合わせて、自由な発想で作品を組み立てることができる。

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