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【イベントレポート】ワクワクでいっぱいの「文具女子博2022」 アワードの結果発表も
すっかり恒例となった日本最大級の文具の即売イベント「文具女子博2022」が、2022年11月23~27日に東京都大田区の東京流通センターで行われた。
今回の開催テーマは、「わたし彩る文具アトリエ」。122もの出展者、合計5万点を超えるアイテムが一堂に集結。マスキングテープやノート、インクやガラスペンなどさまざまな商品が、広大な会場内をまるでアトリエのようなときめく空間に彩った。
編集部員が取材した23日の「プレミアムタイム」の様子を写真でお届け!
ワクワクでいっぱいの会場内
文具女子博限定企画や、コラボ商品も。
開催テーマ「アトリエ」を思わせる会場内のディスプレイもポイント。
〈来場者のコメント〉
● 千葉県/34歳/女性
「友人と2人で初めて来ました。マスキングテープを目当てに来て、マークスの『マステマルシェ』などでたくさん購入し、他にノートやインクも買いました。予算は特に決めていなかったのですが、思っていたより(金額が)いってしまいそうです。予想としては1万円くらいだと思います。来年もまた来たいです」。
● 東京都/39歳/女性
「デルフォニックス『ロルバーン』とダイゴー『日記シリーズ』を購入しました。文具女子博は何度も来ていて、ポップアップなども含めて今回で6度目です」。
文具女子大賞は「マステノリボンボン」
文具女子博会場で来場者の投票によって決定する「文具女子アワード」が、今年も行われた。大賞を獲得したのは、クツワ「マステノリボンボン」。また、優秀賞にはパイロット「ILMILY Color two color」、村田金箔「ウチハク」がそれぞれ選ばれた。
また、ときめきデザイン賞には「宮沢賢治幻燈館きらぴかフレークシール」(シール堂)、胸キュン便利賞には「クイックテープカッター」(ミドリ)が輝いた。
「文具女子アワード」は、文具女子博への来場者が商品を見ながら投票して決定。今年は全76社がエントリーした。
大賞に選ばれた「マステノリボンボン」は、マスキングテープを簡単に飾り切りできるテープカッター。
テープに取り付けるだけでリボンの形やギザギザの形にカットでき、手帳やノートへのデコレーションを手軽にする。文具女子博会場で先行販売、一般発売は2023年1月を予定。
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