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【イベント】伊東屋「カレンダーフェア 2023」開催中 、注目カレンダーがずらり!
毎年恒例の「カレンダーフェア 2023」が、伊東屋各店で順次開催。東京・銀座 伊東屋は、2022年10月1日(土)から2023年1月13日(金)まで、G.Itoya B1ホールで開催している(伊東屋各店の開催スケジュールはこちら)。
G.Itoya B1の会場には、国内外から約1,700種の2023年版カレンダーが勢揃い。伊東屋オリジナルをはじめ、数字、和風、風景、花、動物、作家、キャラクター、日めくり、直輸入の10ジャンルでカレンダーを展開している。棚面を増やしてカレンダーの表紙が見えるように陳列するなど、商品がより見やすくなるように工夫しているのもポイント。
今年も電話でカレンダーを注文する人は多いそうだが、コロナが落ち着いてきたこともあり、去年よりも来店して買い物をする人は増えているという。また、海外からの来店客も見られるようになってきており、和風カレンダーなどを購入していくという。
和風カレンダーコーナー
今回のフェアでは、入り口近くに同店がセレクトしたコーナーを設けている。「せっかく銀座までお越しいただいたので、他店にはないものをご覧いただきたいと思いコーナーを作りました」と話すのは、カレンダーフェア担当の國澤一平さん。家庭のインテリアにもなるカレンダーを訴求しているので、部屋をイメージしたディスプレイになっているそうだ。
今年の新たな試みとして、海外から直輸入の「リネアデスクトップカレンダー」をフレームに入れて販売。JOHHANNA RILEYが描いたカラフルなイラストのカレンダーをフレームで飾ることで、インテリアとしても楽しめるのでおすすめだという。
「リネアポスターカレンダー」もラインアップ。デスクトップカレンダーと同じイラストを使用している。
また、「にっぽんのいろ日めくり」(右)と「誕生花日めくり」(左、どちらも新日本カレンダー)が人気となっているという。このうち「にっぽんのいろ日めくり」は、日本の伝統色365色をセレクトし写真と解説を添えている日めくりカレンダー。毎日異なる色が楽しめることで人気となっているようだ。
シンプルなデザインで実用的なカレンダーとして毎年人気の伊東屋オリジナルカレンダー。昨年は早い時期から購入する人が目立ったというが、今年は前年同期比で売り上げがさらに伸びているそうだ。
中でも人気なのが、ロングセラーの「パート1カレンダー」。2023年版からリニューアルを行い、よりシンプルですっきりとしたフォントに変更し、書き込みスペースも拡大。また、1カ月のレイアウトを6行にすることで、1日分のスペースが均等になるようにしている。
右のカレンダーが2023年版
このほかの人気のカレンダーは、絵画やイヌ・ネコなどの動物カレンダー。
また去年から日めくりカレンダーが好調で、特に月の満ち欠けの日めくりが人気となっているそうだ。
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