「東京インターナショナルペンショー2022」が2022年10月28日(金)～10月30日(日)の3日間、東京都立産業貿易センター浜松町館4階で開催される。イベント本会場は入場料が必要だが、文具王のセミナーは別会場にて無料（ただしチケットが必要）となっている。


「かく」を味わい、楽しむイベントとして5回目を迎える同ショーは、ペンやインク、紙アイテムのメーカーが出展するほか、各種ワークショップ＆セミナーなどイベントも実施する。


文具王のセミナーは、「万年筆・ガラスペンの科学（チケットはこちら）」10月30日(日)10:15～（定員100人）と、「筆記具の世界史（チケットはこちら）」10月30日(日) 14:15～（定員100名）。

「万年筆・ガラスペンの科学」では、万年筆やガラスペンがどんな原理で書けるのか？ 毛細管現象を利用するとはいったいどういうことなのか？といった原理をわかりやすく解説する。

「筆記具の世界史」では、万年筆、ボールペン、鉛筆、シャープペンシルなどの筆記具が、いつごろ、どうやって生まれ、改良され、なぜ普及したのか、文明を記録し文明とともに進化してきた筆記具の歴史を俯瞰して解説する。

なお、毎回セミナー後には文具王工作室のPOP-UPストアが開店し、文具王が設計、製作した万年筆・ガラスペン愛好家必見のアイテム（万年筆クリーナー・ガラスペンクリーナーなど）を本人からその場で購入することもできる。