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【イベントレポート】3年ぶりの開催!文具好きも楽しめる「日本ホビーショー」
ハンドメイドの祭典「第46回2022日本ホビーショー」が2022年4月27日、東京ビッグサイトで3年ぶりに開幕した。新型コロナウイルスの影響で2020年、2021年と開催中止を余儀なくされた「日本ホビーショー」が満を持して帰ってきた(関連記事はこちら)。
会場には、ソーイング、アクセサリー、ペーパークラフトなど、ハンドメイドやクラフトに関連するさまざまな企業・個人が出展している。
出展者と直接コミュニケーションを取りながら商品を購入できること以外にも、ハンドメイドやクラフトを体験できるワークショップなどの企画も大きな魅力。
本記事では、現地で取材した文具のとびら編集部員が、文具を通してハンドメイドやクラフトの魅力を感じられるブースをご紹介!
スタンプやはんこで知られるシヤチハタのブースでは、スタンプパッド「いろづくり」を使ったギフトボックスづくりを実施。アドバイスを受けながら作れるから、初めての人も安心して試せる。
消しゴムはんこのヒノデワシ。こちらではプラスチックねんど「おゆまる」を使った指輪づくりを行っている。好きな形と色を決め、指輪のデザインを選んでつくる。粘土が2色選択できるのもうれしい。
のりでおなじみのヤマトでは、ペーパーアートのひとつ「ペーパークイリング」の無料体験ができる。スタッフに教えてもらいながら基本パーツ「ティアドロップ」を作り、用意されたカードに貼って完成。参加者には非売品のシールをプレゼントしているそう! もちろん、本格的な「ペーパークイリング」材料の販売もある。


マスキングテープブランド「mt」(カモ井加工紙)ではありとあらゆる柄のマスキングテープを税込110円から販売。一時は行列ができるほどの盛況ぶり。
スタンプメーカー・こどものかおでは、人気製品の販売のほか、きらびやかな実演も。2022年4月から一部店舗で先行販売中の「konoiroスタンプ」の実演では、印面のデザインや製品について分かりやすく説明してもらえる。さらには同イベント限定のデザインもお目見え。
サクラクレパスでは、多用途接着剤「クラフト小町」を使ったワークショップを実施。用意されている素材を切って、「クラフト小町」で接着すれば簡単にコースターが完成する。
三菱鉛筆東京販売では、水性サインペン「ポスカ」を使ったエコバッグづくりができる。席には、パステルカラーやダークカラーのほか、さまざまな細さ・太さの「ポスカ」がたくさん。学生時代に使った人も多いであろう「ポスカ」。こんなにたくさんの種類を一度に使えるのは、ホビーショーだからこそ。
ハンドメイドやクラフト好きな人だけでなく、文具好きな人も楽しめる「日本ホビーショー」。イベントならではの体験や買い物を堪能してみてはいかが?
【開催概要】
名称:第46回2022日本ホビーショー / THE 46th JAPAN HOBBY SHOW 2022
会期:2022年4月27日、28日、29日 10:00~17:00
※新型コロナウイルス感染症対策のため入場制限を設けている
※チケットによって入場可能な時間が異なる
会場:東京国際展示場(東京ビッグサイト)東展示棟 東4・5・6ホール 東京都江東区有明3-11-1
主催:一般社団法人 日本ホビー協会
公式ページはこちら。
チケットの購入、事前来場登録に関しては公式ページで確認を。
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