“見て・触れて・買える”日本最大級の文具の祭典「文具女子博2021」が、2021年12月16日に開幕した。19日までの4日間開催している。初日午前10時から行われた、「プレミアムタイム」では、このイベントを楽しみにしていた多くの一般客らでにぎわった。

今回で5回目の東京開催となった「文具女子博」。「Happy 文具パレード」をテーマに、会場には合計121もの文具メーカー・ブランドが出展し、約5万点のアイテムが一堂に集った。各ブースとも開催テーマにマッチしたカラフルなアイテムが勢ぞろい。ここからは、文具のとびら編集部員が撮影した会場の様子を一挙に掲載！

数多くのアイテムを試したり、メーカーのスタッフと話したりしながらの買い物は文具女子博の醍醐味。それだけでなく、普段は見ることのできない巨大なディスプレーもお目見え。購入こそできないけれど、巨大な黒板消しやスタンプを前にすれば、特別感もより一層感じられる。

こどものかお「ポチッと６」、日本理化学工業の黒板消し

「文具女子博」恒例の企画も目白押し。
限定デザインのオリジナルグッズも登場したほか「マスキングテープくじ＆ビュッフェ」に多くの人をなしている様子も見受けられた。
さらに今回のテーマ「Happy 文具パレード」にちなみ、会場内で特定のBGMが流れている間に指定のコスチュームを着ているスタッフに話かけると限定ポストカードがもらえるという心躍る催しも。




会場をめいっぱい楽しんだら、「文具女子アワード」もお忘れなく。全部で68社がエントリーした商品の中から選び、QRコードから投票する。会場にはエントリー商品が一堂に集まっているため、ゆっくりじっくりと選べる。


さらに、会場だけでなく、お家に帰った後も楽しめるのが「文具女子博」の魅力。出口にある「文具女子博戦利品タグ」を忘れずにもらって帰ったら、購入品を撮影し指定のハッシュタグをつけてSNSに投稿。抽選でプレゼントがもらえるキャンペーンも行っている。


今回も大注目のブースや企画でいっぱいの「文具女子博」。文具好きにはたまらない、年に一度の大祭典を楽しんで。


なお新型コロナウイルス感染拡大防止のため、入場人数を制限し前売りチケットによる日時指定制、各回入れ替え制で実施。マスクの着用や検温・アルコール消毒・会場内の換気などを行った上で開催している。