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【イベントレポ】ダムカードアルバムを発見⁉「東京くらしのフェスティバル2019」
2019年10月31日~11月1日の2日間、東京・浅草にある東京都立産貿センター台東館6階にて、「東京くらしのフェスティバル2019」が開催された(主催:公益財団法人東京都中小企業振興公社)。
同イベントは、東京生まれの生活関連商品を集めた展示商談会。「東京いいもの新発見」というキャッチフレーズのもと、今年は68社が一堂に集まった。
会場は、「たのしむ」、「おしゃれ」、「すこやか」、「そなえる」、「べんり」の5つのテーマに分けられ、テーマに沿ってさまざまなアイテムが各ブースに並んだ。
今回、文具のとびら編集部員が展示会場で気になったアイテムをご紹介。
ありそうでなかった!ダム好きのためのアルバム
「たのしむ」の展示エリアで気になったのは、テージーの「ダムカードコレクションアルバム」。
全国のダムで配布されている「ダムカード」を保管するためのアルバム。ダムマニアである宮島咲氏が監修している。
460ものダムカード配布リストが記載された地方別のインデックスが付いており、配布地域ごとに分けて保管をしたり、整理したりするのにぴったり。カードを入れるリフィルは透明度が高く見やすいタイプを採用。
同社はこれまで、切手・コインアルバムなど、コレクター向け製品を製造している。今回はダムカード収集が趣味の社員が、より楽しくコレクションできる製品を作りたいと発案したものだという。
「手首につけるメモ」のパッドタイプ
「べんり」ブースで気になったのは、油性ボールペンで書いて消しゴムで消せる、コスモテックのウェアラブルメモ「wemo」の新製品、パッドタイプ。
裏面が粘着面になっているため、デスクやPC上はもちろん、スマートフォンの裏や冷蔵庫などにも繰り返し貼って使用できる。
例えば、冷蔵庫に貼って買い物リストを書いておいて、買い物のときにはスマホの裏へ。そのほか、外出時にメモ帳がないときでも、手軽にメモができて安心。
リストを済ませたら消しゴムできれいに消せるため(写真参照)、何度でも使用可能。粘着面が汚れたら、水で洗えば粘着力が戻るようになっている。長く使えるのもうれしいポイント。
シーンに合わせて形を変える、高級マルチケース
同じく「べんり」ブースで気になった、フジツールの「TATUMAKI−K タツマキケイ」。
牛革を使用したマルチケース(写真奥)。開いた状態で中央部分をポキっと曲げると、瞬時にスタンドになる(写真手前)という特徴のアイテム。バネとマグネットが内蔵されており、簡単に切り替えができる。
なくしやすいピンやクリップなどは、本体に内蔵されているマグネットに反応してスタンドの側面にくっつくため、紛失の心配も少なくなる。
ギフトにもぴったりのアイテム。2020年に発売の予定。
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