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【イベント】手のひらで3×4mの巨大キャンバスにビッグアートを制作
マルマンは、「図案スケッチブック」の発売60周年を記念して、今年12月に開業60周年を迎える東京タワーと協力、「ありがとう60周年、母の日におくるコラボレーションイベント」を2018年5月11日から13日まで開催した。東京タワーからは3日間で計999本のカーネーションを先着順でプレゼント。マルマンからはスケッチブックを2日間で計1998人にプレゼントしたほか、イベント「てのひらアートパフォーマンス」を実施し、お母さんとの思い出作りの場を提供した。
スケッチブックのプレゼントは、マルマン公式SNSをフォローした小学生以下の子どもを対象に行ったもの。5月12日、13日に東京タワーの高さ333mにちなんで、その3倍に当たる999人ずつ、合計1998人にプレゼントした。併設したお絵描きコーナーでは、子どもが母親の絵を描いたり、60周年記念スタンプを押すなどし、母親への感謝を形にしていた。
1998人にスケッチブックを無料配布
「てのひらアートパフォーマンス」は、来場者が参加してビッグアートを制作する試み。てのひらアートアーティストの板鼻美幸さんが3m×4mの巨大キャンバス（マルマンのオリジナル用紙）に下絵を描き、その上から来場者が手のひらにつけた絵の具をぺたぺたと押すという楽しいイベント。親子をはじめ、外国人観光客など多くの方々が参加し、2日間かけて作品を仕上げた。完成した作品は、5月20日まで東京タワーのメインデッキ1階に展示されている。
てのひらアートアーティスト・板鼻美幸さんと巨大キャンバス（初日の様子）
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