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【新製品】ダリの作品をモチーフにしたPENONオリジナルアートグッズ

文具のとびら編集部

ペノンは、角川武蔵野ミュージアムで開催されている展覧会「サルバドール・ダリ ―エンドレス・エニグマ 永遠の謎―」で展示されている、サルバドール・ダリを代表する3作品をモチーフにしたPENONオリジナルアートグッズを、角川武蔵野ミュージアム2階ロックミュージアムショップで限定発売している。

≪ラインアップ・価格≫
「PENONタッチミー!アートペン」(各税込2,200円)
「PENONタッチミー!ウッドポストカード」(各同990円)
それぞれ「記憶の固執」、「聖アントワーヌの誘惑」、「目を覚ます1秒前、周囲を1匹のミツバチが飛び回ったために見た夢」の3柄展開

※オンラインでの販売はなし
※数量限定のためなくなり次第販売終了

ダリの作品を「見て・触れて・感じられる」限定商品

同社は、森林認証木材の活用、脱プラスチックの推進、リサイクルによる資源循環の取り組みを通して、持続可能な社会の実現を目指すサステナブルブランド。身近な存在の「文具」と感性を刺激する「アート」、地球環境の保全を目指す「サステナブル」の3要素を融合させることで、未来につながる豊かなライフスタイルの実現を目指すアートプロジェクトを立ち上げ、独自開発したプリント技術を用いて原画に近いリアルな凹凸をつけた新しい形のアートグッズを展開している。
今回は、展覧会「サルバドール・ダリ ―エンドレス・エニグマ 永遠の謎―」で展示されている、サルバドール・ダリを代表する3作品をモチーフにしたPENONオリジナルアートグッズを限定発売。

■「記憶の固執」
初期のダリを象徴する作品で、チーズが溶けたようにぐにゃりと変形した懐中時計が印象的に描かれている。
時計のやわらかさを感じられるように丸みのある立体感を加え、眠るように横たわる目のまつげの一本一本や、腐敗を表現したオレンジの時計に群がる蟻の一匹一匹にも細かい凹凸をつけることで、夢と現実の歪みを感じる奇妙な世界観を際立たせた。シュルレアリスムの傑作と称されるダリの代表作を指先で感じることができるアイテム。

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■「聖アントワーヌの誘惑」
ダリの象徴的な要素が組み合わさった作品で、砂漠でひざまづいて十字架を掲げる聖アントワーヌが、誘惑に打ち勝とうとしている光景が描かれている。
目の前に迫り来る宇宙象や宇宙馬たちの躍動感あふれる姿が引き立つように骨格や筋肉に微細な陰影をつけ、細長い足にも全て立体加工を施した。指先からダリの頭の中を覗くことができるアイテム。

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■「目を覚ます1秒前、周囲を1匹のミツバチが飛び回ったために見た夢」
フロイトの夢解釈からヒントを得たと言われている作品で、あらゆる物体が空中に浮揚して描かれている。遠景の空や海はあえてフラットにして、他のオブジェを浮かび上がらせることで全体の奥行き感を出している。
ザクロから飛び出す魚と、そこから吐き出される虎たちの模様や表情のしわ、歯や爪にも全て凹凸をつけており、こちらに飛び出してきそうな迫力のあるシーンを閉じ込めた。触れるだけでダリの世界に引き込まれるアイテム。

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「サルバドール・ダリ ―エンドレス・エニグマ 永遠の謎―」開催概要

展覧会名:「サルバドール・ダリ ―エンドレス・エニグマ 永遠の謎―」
会場:角川武蔵野ミュージアム1階 グランドギャラリー
会期:2023年12月20日(水)~2024年5月31日(金)
特設サイト:https://kadcul.com/event/170

角川武蔵野ミュージアムは、2024年4月1日(月)より営業時間および休館日を変更する。
◾️現在の営業時間(2024年3月31日(日)まで)
営業時間:10:00~18:00/金・土 10:00~21:00 ※最終入館は閉館時間の30分前まで
休館日:第1、3、5火曜日

◾️新しい営業時間(2024年4月1日(月)から)
営業時間:10:00~18:00(最終入館は17:30まで)
休館日:毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は開館)

※2024年4月30日(火)は臨時開館する
※開館日や営業時間は変更となる場合がある
最新情報は角川武蔵野ミュージアム公式サイトの営業カレンダーで確認を

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