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【新製品】残り時間が一目で分かってコンパクトな「ビジュアルバータイマー」

【新製品】残り時間が一目で分かってコンパクトな「ビジュアルバータイマー」

2024/03/11

文具のとびら編集部

キングジムは、横方向の大きな目盛り表示によって、残り時間が一目で分かる「ビジュアルバータイマー」を2024年4月19日に発売する。本体色はシロ、価格は税込2,970円。

従来のタイマーに対する不満を解決した、デジタル式タイマー

近年、残り時間を可視化できるアナログ式のビジュアルタイマーが子どもや時間管理が苦手な人の間で人気がある。しかし、従来のビジュアルタイマーは短時間の計測時に目盛りの減りが分かりにくい、計測に誤差が出る、60分以上の計測や秒単位の計測ができない、また、一時停止ができないなどの不満の声があった。
そこで、同社はこれらの背景に着目し、従来品の不満を解決した、デジタル式の「ビジュアルバータイマー」を発売する。

「ビジュアルバータイマー」は計測時間の進行状況が横方向の目盛りで表示されるため、残り時間が一目で分かるタイマー。時間の経過が視覚的に分かりやすいため、アナログ時計が読めない子どもや、時間管理が苦手な人をサポートする。また、会議やプレゼン、学習での使用のほか、筋力トレーニングをする人にもおすすめ。

※下の画像は60分のカウントダウン時
※1目盛りが表す時間＝カウントダウン時：設定時間に準ずる/カウントアップ時：約5分（固定）

計測モードは、時間のカウントダウンとカウントアップができる「通常計測モード」と、作業時間と休憩時間のカウントダウンを指定した回数に応じて交互に繰り返す「リピート計測モード」の2種類から選択できる。
「リピート計測モード」は、勉強や運動の時間管理や「ポモドーロ・テクニック※」などの集中メソッドにも活用可能。
※25分間の作業時間と5分間の短い休憩を繰り返し行う時間管理術で、集中力と生産性が上がるとされている

机上やモニター下にも程よく収まるサイズ感で、置く場所を選ばない。コンパクトで持ち運びにも便利。
また、消音機能付きで、音が出せない図書館などの静かな空間でも使用可能だ。
本体はシンプルな色合いと手のひらサイズのミニマルなデザインが特長で、背面にはシリコンカバー付きのマグネットを搭載しているため、キッチン周りや鉄製の壁に貼り付けて使用することもできる。