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【ニュース】 「第17回シヤチハタ・ニュープロダクト・デザイン・コンペティション」4/1から募集開始

文具のとびら編集部

シヤチハタが特別協賛する「17th SHACHIHATA New Product Design Competition(シヤチハタ・ニュープロダクト・デザイン・コンペティション)」(主催:一般社団法人未来ものづくり振興会)が、2024年4月1日より募集を開始する。また、作品の募集に先立ち、2024年3月1日から、事前エントリーの受付を行っている。

第17回のテーマは「可視化するしるし」

「シヤチハタ・ニュープロダクト・デザイン・コンペティション」は、商品化を前提に今までにないプロダクトデザインを求めるコンペティション。2023年に開催した第16回では、過去最多の1,287作品の応募があり、その中から9点を受賞作品として決定した。

今回行う第17回のテーマは「可視化するしるし」。これまで人の目に触れてこなかったもの、あるいは注目されてこなかったもの。そんな存在を見えるようにする「しるし」とは何か。例えば、記録されないような日々のこと、ささいな変化、誰も気に留めないような瞬間に着目し「しるしかもしれない」と呼べるもの。可視化するしるしのあり方の提案を募集している。

審査員は、中村勇吾氏、原研哉氏、深澤直人氏、三澤遥氏の4名に加え、ゲスト審査員として岡崎智弘氏を新たに迎えた。

受賞作品は、グランプリ1作品(賞金300万円)、準グランプリ2作品(賞金50万円)、審査員賞5作品(賞金20万円)、 特別審査員賞1作品(賞金20万円)の計9作品。

歴代受賞作品

同コンペでは、全ての受賞作品の商品化を検討している。 2018年開催の第11回からはグランプリ受賞作品「自己QR」の他2点、 2019年開催の第12回からはグランプリ受賞作品「わたしのいろ」の他1点、2020年開催の第13回からはグランプリ受賞作品「スーパー楕円はんこ」を、そして2022年開催の第16回からは準グランプリ受賞作品「K=5%」と審査員賞 深澤賞受賞作品「つまめるはんこ」が商品化された。

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第12回 グランプリ受賞 「わたしのいろ」 


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第13回 グランプリ受賞「スーパー楕円はんこ」 

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第15回 準グランプリ受賞 「K=5%」(発売商品名:「いろもよう 淡彩 わらべ」)



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第15回 審査員賞 深澤賞受賞 「つまめるはんこ」

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