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【ニュース】「ロフト グリーンプロジェクト ~サステナブルビューティー&ライフ~」 展示会にサステナブルな文具が集結!

文具のとびら編集部

ロフトは2024年1月13日に、メディアやインフルエンサーを招き「ロフト グリーンプロジェクト ~サステナブルビューティー&ライフ~」 展示会を東京・大手町三井ホールで開催。全87ブランド(79ブース)のサステナブルアイテム(健康雑貨、生活雑貨、文具雑貨、バラエティ雑貨)や、ロフトのサステナブル活動への取り組みを紹介した。


出展各社のサステナブルな文具を訴求

文具関連メーカーでは、wemo(コスモテック)、スガイワールド、TSUTSUMU(包む)、パイロットコーポレーション、マルマン、ミドリ(デザインフィル)、三菱鉛筆などが出展。各社のサステナブルアイテムを訴求した。

2.jpg三菱鉛筆は、木製家具を作るときに生まれる端材を使用した「JETSTREAM × karimoku」など、「uni MATERIAL JOURNEY(ユニ マテリアル ジャーニー)旅する素材。」というテーマで展開する筆記具を展示。また、“長持ちリフィル”を搭載した「ジェットストリーム新3色ペン」も訴求。段ボール素材のパッケージを採用したシャープ芯「uni 詰替用」の体験コーナーも


3.jpgパイロットコーポレーションは、森での取り組み(木軸筆記具「レグノ」)、街中での取り組み(使用済みペンをリサイクルした3色ボールペン「アクロボール3」)、海での取り組み(海洋プラスチックごみをリサイクルした油性ボールペン「スーパーグリップG オーシャンプラスチック」)の3つのシーンで環境対応商品を展示。


4.jpgパイロットコーポレーションは、使用済み筆記具を回収してリサイクルする「筆記具リサイクルプログラム」に取り組んでいる。ロフトをはじめ全国の文具店店頭や自治体、学校にリサイクルBOXを設置。今回の展示会では、回収した使用済み筆記具のプラスチックで定規やボタンを作る体験会も行った。なお、リサイクルBOXの設置場所はこちらから確認できる。


5.jpgマルマンは、紙だけでできたパッケージを使った「書きやすいルーズリーフ」を紹介。



6.jpgミドリ(デザインフィル)は、すべてのパーツが紙でできた「紙ケースの修正テープ」や、古紙を使った収納用品「パルプストレージ」などを紹介。


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スガイワールドは、古紙から生まれた袋留めクリップ「Bō」をアピール。



8.jpgコスメロス協会のブースでは、コスメを絵の具などに再利用するモーンガータの「SminkArt(スミンクアート」を紹介した。



このほか、スガイワールドはステージイベントにも登場し、「Bō」をはじめ同社の商品を紹介した。

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なお、2024年1月9日から2月25日まで、「サステナブルビューティー」と「サステナブルライフ」を全国のロフトおよびロフトネットストアで開催中。環境に配慮して作られた商品や、サステナブルをテーマに企画開発した商品などを提案、リサイクル・マテリアル・ウェルネス・セービング・メンテナンス・アップサイクルの6つのカテゴリーで訴求している。また、現在リサイクルプログラムの取り組みとして、店頭を拠点とした化粧品容器・キッチンスポンジ・繊維製品・ペン等の回収を継続的かつ拡大展開している。詳細はこちらへ。

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