文具・紙製品の祭典「文紙MESSE 2023」の会場開催（大阪・マイドームおおさか）が2023年8月8日(火)9:30に開幕した。夏休みということもあり、家族連れなどの一般ユーザーも最新の文具・紙製品を求めて多数来場。2023年8月9日(水)17:00までの2日間で、1万人（一般ユーザー7,000人、業界関係者3,000人）の来場を見込んでいる。入場料は無料。

初日の開場を待つ来場者の行列

同展は、文紙MESSE協議会（大阪文具工業連盟、大阪紙製品工業会、中部文具工業協同組合）の主催で毎年1回、この時期に開催している。



会場の2、3階にはコクヨ、サクラクレパス、シヤチハタ、セキセイ、ダイゴー、ナカバヤシ、LIHIT LAB,といった文具メーカー66社が出展。新製品から売れ筋商品までを展示、紹介している。また、さまざまなワークショップも用意しており、見るだけでなく、体験できるのも特徴。さらに、1階にはショッピングゾーンもあり、買い物も楽しむことができる。

サクラクレパスの体験コーナー



1階のショッピングゾーン

このほか、恒例の新製品コンテスト「日本文紙MESSE大賞」（機能性部門とデザイン性部門）の投票や、豪華記念品がもらえるスタンプラリー、文具メーカーが自社製品をPRする講演会「文具の匠」などの企画も実施している。

新製品コンテスト



講演会「文具の匠」

なお、今回は「WEBと会場の舞台であらゆる人が楽しめる文具の祭典」をテーマに、1カ月早くWEBでの情報発信も行っている。
WEB開催　https://www.bunshi-messe.com