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【イベント】銀座・伊東屋でカレンダーフェア開催中

東京・銀座の伊東屋本店は本館・G.Itoya B1ホールで、毎年恒例の「カレンダーフェア2018」を2017年10月7日(土)からスタートした。会期は来年1月15日(月)まで。今年も、国内外のカレンダー約1,500種が勢揃い。伊東屋でしか手に入らないオリジナルカレンダーや直輸入品をはじめ、バラエティに富んだカレンダーを豊富に取り揃えている。その中から、同店おすすめの&注目のカレンダーをピックアップしてご紹介。

インテリアにおすすめのカレンダー

2.jpgフェア入口では、今回新たにイベントコーナーを設けている。このコーナーは、会期中何度か商品を入れ替えながら、おすすめカレンダーを紹介していくが、現在は“インテリアにおすすめ”のカレンダーを展開中。雑貨風で部屋のインテリアにもなる、コンパクトでかわいい卓上タイプのカレンダーを集めている。ちなみに、カレンダー全体の傾向をみても、卓上タイプの方がよく売れているという。ライフスタイルの変化のほか、手帳代わりに使うという人も少なくないというのがその理由のようだ。

こうしたカレンダーをアピールすることで、居間などで使うメインのカレンダーの他にも、「オフィスのデスクや自宅の自分の部屋に置く、“2個目のカレンダー”として買ってほしい」という狙いもあるのだとか。「特に、若い方に買ってほしい」という。



3.jpgこの中で、特に人気となっているのが「レタープレススタンドカレンダー」(グリーティングライフ)。風合いのある活版印刷のカレンダーを木製スタンドをセットしている。

個性派カレンダーも続々

4.jpg昨年に引き続き人気なのが「スクラッチカレンダー」(ハイタイド)。付属のスティックで削ると、色が浮き出てくるという超個性的なカレンダー。写真の商品はレインボーカラーだが、ゴールドもある。



5.jpgこちらは、今年新登場の「顔はめカレンダー」(日本ホールマーク)。観光地にある顔はめパネルをそのまま卓上カレンダーにしたようなユニークな商品が人気となっているという。顔はめの写真は、子どもやペットなど自分の好きなものに変えることができる。




6.jpg「おすすめ手帳」の記事でも紹介した、フランスのペーパーブランド「パピエティグル」とクオバディスがコラボしたカレンダーも、デザイン性の高さから人気となっている。

伊東屋オリジナルカレンダー

7.jpgフェアで毎年人気なのが、伊東屋オリジナルのカレンダー。中でも一番人気なのが、「パート1 M カレンダー」。フェアで扱っているカレンダーの中で一番売れているカレンダーだそうだ。部屋のインテリアを邪魔しない、数字だけのシンプルなデザインのカレンダーで、スケジュールの書き込み欄も「ここまで大きくしているのはあまりないのでは」という。




8.jpg卓上タイプでは、3カ月分のカレンダーが一覧できる「卓上3カ月カレンダー」が人気。昨年TVで取り上げられ話題となったカレンダーだ。




9.jpg独特なタイポグラフィが印象的な「ブラックカレンダー」も人気の商品。中でも、写真の卓上タイプが売れ筋だという。




10.jpg直輸入カレンダーを充実させているのも同フェアの特徴。写真の「ジャケットカレンダー」は、まるでレコードのジャッケトのようなカレンダーなので、通称“LPカレンダー”とも呼ばれているのだとか。世界の名画や花・動物の写真などをデザインしたカレンダーをふんだんに取り揃えており、毎年人気となっている。デザインだけでなく、書き込み欄も充実しており、機能性も高いという。


なお、伊東屋各支店でもカレンダーフェアを開催。詳細はこちら
また、カレンダー専用インスタグラムも今年新たに展開。おすすめカレンダーを紹介していくという。

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