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【レビュー】「フラットート」はオフィスでもプライベートでも大活躍
「コロナ禍によって在宅勤務の頻度が増えた。しかし、以前と同様に出勤する日もある」という方は多いのでは?
そんなときに気になるのが、ワークツールの持ち運びや収納。
家の中で仕事に使うものが散らかってしまったり、会社で使うものを家に持ち帰るのが面倒だったり……。
編集部員Sも、会社で使うものや家で使うものの持ち運びや整理に悩まされていた。
そのようななか、キングジムのフラットに折りたためるトートバッグ「フラットート」を試してみることに。
SサイズとMサイズの2製品を使ってみたので、その便利さや使い心地などレポートしていきます。
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A4サイズのファイルやノートPCなども収納できるMサイズ
まず使ってみたのが、たっぷり収納できるMサイズ。
在宅勤務時は食卓で仕事をしているので、お昼時は広げていた仕事道具をサッと片付けたい……というときに一式収納できて便利だった。
まとめたものはバッグハンガーを使えば近くに吊るしておける。
ノートPCだけでなく、厚みのあるファイルや、文具類を収納しているボックス、マウス、目が乾燥した時に使う目薬などをまとめてスッキリ。
メッシュのポケットがあるので、こまごまとしたものはそちらに入れておける。
会社にもそのままワークツール一式を入れて持ち運べるのも嬉しいところ。
大きめのバッグならそのまま入れて、出社後すっと取り出して……というのもいいかもしれない。
「会議で筆記具やPCを持ち運ぶ機会がある」
「フリーアドレスなので、必要なものだけを取り出したい」
という人にもぴったりだと思う。
500mlペットボトルや小物などの持ち運びに便利なSサイズ
次に使ってみたのがSサイズ。
買い物をはじめとする「ちょっとした外出」に対応してくれるサイズ感が嬉しい。
手洗いに必要なハンカチ、外出時に欠かせないアイテムとなったハンドジェル、アルコール除菌による手荒れを防ぐハンドクリーム、咳エチケット用ののど飴……と、「ちょっとした外出」の場合でも持ち物が増えてしまった昨今。たっぷりのマチがあってパッと開くので、どこに何を入れたかすぐにわかるのがとても便利だった。
本やペットボトルを入れてもまだ余裕があるので少し遠出するのにも便利だと思う。
もちろん、通勤の日のランチタイムに、お財布や携帯などを入れてお昼を買いに行ったり食べに行ったり……という場合にもぴったり。
まとめ
オフィスで、プライベートなシーンでも、たくさん物を入れて持ち運べる「フラットート」。
Sサイズに折りたたんだMサイズを入れておけば、買い物をして荷物が増えたときにも便利。
シンプルなデザインと落ち着いたトーンのカラーで、上記以外にもさまざまなシーンで活躍してくれそう。
「デスク周りのものをまとめて持ち歩けるアイテムがほしい」
「つい持ち物が増えてしまうので何とかしたい」
と考えている人は、ぜひ取り入れてみてほしい。
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