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【新製品】選べる多機能ペン「ハイテックCコレト」が使いやすいデザインに生まれ変わった!

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千葉 勇

“カスタムメイド感覚”のボールペンと言えば、ユーザー自身が好きな本体ボディとレフィルを組み合わせて作れることから流行しているが、その元祖はパイロットコーポレーションが2005年に発売した「ハイテックCコレト」である。その「ハイテックCコレト」の本体ボディがこのほど使いやすく生まれ変わり、2017年9月15日に新デザインで登場した。新ボディデザインは7柄で、価格は3色用が150円、4色用が200円、5色用が250円、いずれも税抜。新製品によって、さらに選べる幅が広がり、楽しさが増した。

「ハイテックCコレト」ならではの特徴とは?

「ハイテックCコレト」は、ボールペンのほか、シャープユニット、タッチペンユニット、消しゴムユニットなど49種類ものレフィルの中から自由に組み合わせが選べる多機能ペンだ。冒頭で“カスタムメイド感覚”のボールペンの元祖であることは記したが、細書きボールペンのパイオニアとして1994年の発売以来親しまれている「ハイテックC」の書き味の良さに加え、実は他にはない独自の特徴を2つ持っている。1つめは、レフィルの入れ替えが本体上部のフタを開けて差し込むだけで行える簡単設計であり、2つめが、使いたい色がひと目でわかるインキ色と同色のスライドレバーである。この2つの特徴によって使いやすさと利便性を兼ね備えたことで、同様の製品に比べて優位性を保ち続けている。

さらに、「ハイテックCコレト」のゲルインキにも注目したい。このゲルインキは、パイロット独自のパイプチップと「ハイポリマーインキ」で、細くにじまず、なめらかな書き味が特徴。一般的なゲルインキボールペンに比べ速乾性に優れているため、ツルツルしたコート紙に書いたあと、こすってもにじみにくい。書いたあとインキで手が汚れてしまうことがないのは、インキ選びの大事なポイントと言える。

なお、レフィルはブラック、ブラウン、ブルーブラック、バイオレット、アクアブルー、ブルー、クリアブルー、グリーン、アップルグリーン、アプリコットオレンジ、オレンジ、レッド、チェリーピンク、ベビーピンク、ピンクの全15色から選べるほか、筆記幅はそれぞれ0.3mm、0.4mm、0.5mmを用意している。各税抜100円。シャープユニット(0.3mm、0.5mm)は180円、タッチペンユニットは150円、消しゴムユニットは280円、いずれも税抜。

新デザインはラバーグリップを採用、レフィル交換は新機構でさらに簡単に!

新たな本体ボディには、ユーザーからの要望が多かったラバーグリップを採用することで、滑りにくく持ちやすくし、握り心地をアップさせた。このグリップ部分は軸との間に段差がない構造となっているが、これは手帳のペンホルダーなどに差しやすくするための配慮である。

新ラバーグリップ付き.jpg


また、レフィルの入れ替えが簡単にできるように、本体頭部のフタを片手で簡単に開けられる機構「ポン・デ・オープン」を搭載。この機構によって、従来のように指先や爪を使ってフタを開ける必要をなくして、余計なストレスの解消につなげた。さらに、レフィル差し込み口の形状を広くすることで、レフィルを上からまっすぐ押すだけで本体にスムーズに収納できる工夫を施した。

新ポン・デ・オープン.jpg

デザイン面では、本体ボディのデザインを世代に合わせて3つのシリーズに区分した。女子中高生向けの"ドットシリーズ"は、3色展開で、透明のボディにそれぞれ同色のドットをあしらうことで華やかな雰囲気に。"パールシリーズ"は、女子大学生・社会人女性向けにコスメをイメージしたやさしい色合いと上品なデザインの2色を展開。"ベーシックシリーズ"は、年齢・性別問わずに使えるシックなメタリックネイビーとノンカラーの2色展開となっている。サイズは全長150mmで、最大径は12.7mm(3色用)、13.2mm(4色用)、14.6mm(5色用)。

新ハイテックCコレト_イメージ.jpgこのほか、「ハイテックCコレト」には、グッドデザイン賞を受賞した上位モデルの「ハイテックCコレト1000」(税抜1000円)と、「ハイテックCコレト500」(税抜500円)もラインアップしている。いろいろ選べる「ハイテックCコレト」なら、自分にぴったりの組み合わせがきっと見つかるはず。

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